912.2020年の総括
本年最後の記事として、2020年の趣味の郵便局めぐりについて、振り返ってみます。
予期せぬコロナ禍により予定は大幅に狂いましたが、今年のテーマ地域とした『島根・宮城』については、何としてもクリアすることを至上課題として臨みました。その結果、両県ともに実りの秋である10月に満願成就できました。
すなわち、島根県については、全370局のうちの24%にあたる残りの90局を、6/16・17・18及び9/29・30・10/1の6日間に亘って廻り達成しました!32府県目の完訪県であります。
宮城県については、全425局のうちの23%にあたる残りの98局を、6/4と9/8・9・10及び10/14・15の延べ6日間に亘って廻り達成しました!33府県目の完訪県であります。
今年一番局数を稼いだのは島根県(90)や宮城県(98)ではなく、144局を稼いだ鹿児島県でした。遠征を延べ3回7日実施し、種子島・屋久島地方も廻り終えたのでした。
2度の遠征で延べ6日廻った福岡県が135局、同じく2度の遠征で延べ6日廻った長崎県が128局と局数を伸ばした他は、青森県72局、秋田県58局などと歩を進めていくことができました。
一方、大分県・熊本県・宮崎県はコロナの影響で順延となり、未訪県となってしまいました。
結局、再訪32局を含み850局を廻ることができたのですが、年間累計での1,000局未満は3年前の2017(H29)年の983局以来であり、本格的に郵便局めぐりを実施していった2007(H19)以降では2度目の大台割れでありました。
累計では19,101局目からスタートした2020年でしたが、待望の20,000局超えはお預けとなりました。ともかく、趣味の郵便局めぐりが続けられたことだけでも良しとして、これを来年に繋げられたらと思っております。
来年は、コロナ問題がなんとか解決して、不自由ながらも旅は続けていくことができるよう願っております。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
※写真は、屋久島灯台。(20.10.27訪問)
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