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2021年2月27日 (土)

2021年2月27日 (土)

930.映画『なごり雪』

♪鳥が鳴いて 川が流れて、野山は今 花が咲き乱れ、汽車は行くよ 煙はいて、トンネル越えれば 竹中だ♪

これは、南こうせつの作詞・作曲による「ひとりきり」の冒頭の一節ですが、最後の竹中が南こうせつの生まれ育った故郷の地名だったことは、知りませんでした。

確かに豊肥本線竹中駅は、トンネルを越えた先にありました。そして竹中地区は、大分市郊外にありながら住宅化の波にも外れて、南こうせつの育った当時のままのような、静かな農村でありました。

Photo_20210226125901 さて、本題に入ります。

伊勢正三の作詞・作曲による「なごり雪」は、イルカによるカバーバージョンがスマッシュヒットを呼び、早春の恋歌として広く知られるようになりました。1976年頃といえば、私が大学生だったころです。

それから20数年を経た2002.4月に、その楽曲を基にした映画『なごり雪』が三浦友和主演により放映されました。副題は「或いは五十歳の悲歌」

大林宣彦監督による大分三部作の第一弾として、伊勢正三の故郷・津久見近くの臼杵市を中心としてロケが行われたようです。

三浦友和演じる梶村祐作は、かっての親友・水田(演:ベンガル)の妻が交通事故で瀕死の重体となっているとの連絡を受け、故郷臼杵に向かう。水田の妻となった雪子(演:須藤温子)は、高校時代に祐作を一途に想い続けていた。それを受け止めきれずに東京に進学した祐作とは、紆余曲折を経て、雪子の片思いは叶わなかったのだった。

簡単なあらすじとしては、そんなところです。劇中では、‘なごり雪’の歌詞がセリフとして取り入れられており、これは斬新ではありましたが、ちょっと強引すぎた気がしました。

私は、今回の大分遠征から帰ってきてからユーチューブにて観賞しましたが、大分遠征の前に観ておかなかったのを、多少なりとも後悔したのでした。

津久見駅には、‘なごり雪’の歌碑があったようで、また宇目局近くの重岡駅が仮想・臼杵駅として、劇中何度も撮影されていたのです。それらのロケ地だけでも訪問しておかなかったことは残念でした。

しかしながら、まだ臼杵市街地は未訪として温存してあり、ロケ地訪問の楽しみは残っています。

追記:デビュー間もない長澤まさみ(磐田市出身)が、水田・雪子の一人娘役で出演していました。

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