973.尾張北部地方の行政区分の確認
先日、久しぶりに旧・西春日井郡や旧・海部郡の地域を徘徊したのですが、北名古屋市や あま市・愛西市とは、元々どの自治体だったのか、良くわからなくなっていましたので、改めてお勉強してみることにいたしました。
まずは、旧・東春日井郡&旧・西春日井郡エリアについてです。
瀬戸市・尾張旭市・春日井市・小牧市の旧・東春日井郡に対して、豊山町・師勝町・西春町・春日町・清洲町・新川町・西枇杷島町の小さな町が続くエリアが旧・西春日井郡です。
これらは、いずれも名古屋市近郊の諸町であり、名古屋市のベットタウンとして発展しており、名古屋市への編入案や7つまとめて1つの市となる案など、紆余曲折を経て、豊山町は単独町制、師勝町・西春町が北名古屋市(06.3.20合併市制)、清洲町・新川町・西枇杷島町が清須市(05.7.7合併市制)、遅れて春日町が09.10.1に清須市に編入しました。
言葉では、良くわからん!と言う方のために、こちらのパラパラ地図をリンクしておきます。左側にカーソルを当てて、いろいろと年月を遡って眺めてみると楽しいですよ!
豊山町は名古屋空港と三菱重工があり、財政力が豊かなため単独町制を選んだようですが、財政が悪化した場合は、名古屋市への編入の道を歩むのでしょうか?
北名古屋市となった師勝町・西春町は後述するように、ともに3万人を超える人口を擁しておりますが、名古屋市を意識した市名になりました。
清洲町と清須市の‘す’の漢字が異なるのが気になる方もいるのでしょうが、清須城から名古屋城へ引っ越しをした1610年の『清須越』を境目に清須越以前を「清須」、それ以降を「清洲」と表記するようにしたそうです。(清須市HPより:後段に説明有り)清洲町を中心とした合併にあたり、市名には原点回帰の清須を使うことにしたようです。
旧・丹羽郡&旧・葉栗郡&旧・中島郡エリアは、少々端折りますが、旧・丹羽郡は犬山市・扶桑町・大口町・江南市・岩倉市と特に変化はなく、平成の合併時には動くことがありませんでした。
旧・葉栗郡の雄・一宮市には木曽川町が編入したばかりか旧・中島郡エリアの尾西市も05.4.1に編入しております。旧・中島郡の雄・稲沢市には祖父江町・平和町が05.4.1に編入しております。
ここまで触れた町の合併直前の人口は、師勝町43,684人、西春町33,900人、扶桑町32,589人、木曽川町31,944人の4町が3万人を超えております。
これを調べるには、こちらのページが便利です。合併直前となる05.3.31の人口を使ってみました。右上のコマンドでいろいろな年月日の市町村人口・面積などを調べることができます。(2000年以降に限る)
あま市・愛西市などの旧・海部郡エリアは次回となります。
※地図は、パラパラ地図・愛知県の1994.10.1・・・平成の大合併前の状態を示したもの。(21.12.27追加)


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