974.尾張西部地方の行政区分の確認
続いて旧・海部(あま)郡のエリアについてです。
前回の記事にもリンクしたパラパラ地図をご覧になりながら、読み進めてみてください。
かっては海東(かいとう)郡と海西(かいせい)郡に別れていましたが、大正期に統合され海部郡となっております。
大治町・甚目寺町・美和町・七宝(しっぽう)町・佐織町・津島市・佐屋町・蟹江町までが海東郡エリアでしたが、大治町は単独町制、甚目寺町・美和町・七宝町があま市(10.3.22合併市制)、佐織町・佐屋町は後述しますが、海西郡エリアの八開村・立田村との2町2村で愛西市(05.4.1合併市制)、津島市と蟹江町は変化なしとなりました。
海西郡エリアは、八開村・立田村・弥富町・十四山村・飛島村とありましたが、八開村・立田村は前述のとおり愛西市となり、弥富町は十四山村を編入して弥富市(06.4.1編入市制)、飛島村は単独村制となりました。
大治町は、名古屋市への編入合併か あま市との合併か、いまだに議論が分かれているようです。
あま市は、新市名の住民投票では名西市が最多でしたが、6つの候補の中で一番少なかった あま市に決定しており、住民も??のようですが、海部郡の名をひらがなで容易に読むことができる形で名を遺したようです。
津島市を囲む形で愛西市が誕生しましたが、合併に際して海部郡の雄・津島市が上手くリード出来なかったということでしょうか?こういった形の合併は全国にも散見され、館山市を取り囲む南房総市、韮崎市を取り囲む北杜市などの例を知っております。
ところで愛西市というネーミングですが、愛知県の西部という本来の意味に加えて、愛妻に繋がる心地よいネーミングですね。結婚率が高く、離婚率が小さいという結果に繋がれば、なお良しと行くのでしょうか?
弥富市は、お隣の十四山村を取り込んで市となりましたが、蟹江町は単独のままです。南にある飛島村との飛び地合併により市となるというドラマチックな話はあるのやら?いやいや、マニアの単なる妄想です。
ここまでに触れた町の人口では、甚目寺町38,204人、蟹江町36,775人、弥富町37,223人の3町が3万人を超えておりました。それ故の妄想であります。ここでは、やはり05.3.31人口を使いました。
※地図は、パラパラ地図・愛知県の2021.4.1・・・最新の状態を示したもの(21.12.27追加)


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