1000.山口萩遠征のご報告
お待たせいたしました。10/19・20の1泊2日で実施した山口県完訪への旅のご報告です。ちょうど記事数が1,000のキリ番となりました。
浜松駅を7:09発の新幹線‘こだま’に乗り名古屋駅で‘のぞみ’に乗り換えると、新山口駅には10:33に到着します。新山口駅で降りるのは、果たしてこれで最後になるのかどうか?ちょっと、寂しい気もいたします。
浜松を出るときには雨が降っていましたが、山口県では良く晴れており、山口県のラストを飾るには持ってこいの天候です。
初日は、美祢市美東の3局、長門市宗頭局、萩市に入って三見局・萩市街地の5局、椿東の2局の計12局を14:20頃までに廻って、15:00発の大島行きの船に乗るべく萩港へ。ここまで、まったくの予定どおりです。
萩大島までは、定期船『はぎおおしま』で片道25分の船旅です。少々風が吹いておりますが、この日は全く問題なしです。
5年ほど前に向かい側に新築移転した萩大島局の局舎は、真新しくきれいで、局長さん局員さんは親切に応対してくださいました。現地滞在時間は1時間20分ですので、集落内を散策しましたが、次第に強風となってきました。明日は時化るかも?と地元の方の独り言が聞こえました。
これが結構当たっていて、夜半の間には、萩市内のホテルの窓に強風豪雨の音がずっと聞こえておりました。予報も7から8㍍の風となっており、海上の波が4㍍を超えれば欠航でしょうから、明日の見島行きは九分九厘欠航だろうな、とガッカリしておりました。
そうした場合は、完訪の旅をやり直すことになるのですが、天気には勝てません。仕方がないので松陰神社・松下村塾・武家屋敷・指月公園(萩城址)などの萩観光をして帰ることにいたしましょうか。
ところが朝7時に起きて、萩海運のHPにて本日の運航状況を確認してみると、まさかの通常運航となっておりました。なんとラッキーなことか!!
ここから先の見島訪問の話は、次回に詳しくお話しさせていただきますが、見島渡島が叶うことはラッキーではありましたが、高速船『ゆりや』の往路は、揺れに揺れました。
ということで、山口県の全404局を、足掛け6年・延べ24日掛けて完訪となりました。
※写真は、萩大島郵便局。反対側の旧局舎には「の」の字の石垣がありました。
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