1035.浜松市内の風景印収集・完了
2/18にラストの14局を廻り、足掛け2年に亘り展開してきた浜松市内直営局・全108局の風景印収集を完了しました。
その結果を 記録室・その20 として、まとめてありますので、じっくりご覧ください。
記録室内にもコメントとして記載してありますが、私・稲生の郵便局めぐりにおいて、しばらくの間は貯金一筋を貫いていた中で、浜松市内において久しぶりに新規開局をした浜松新都田郵便局(平成26.3.24設置)の初日に、風景印押印をして同業者等に‘おたより’を出したのが、浜松市内での風景印押印経験でありました。
(初ではありません。下に記述しました。)
それ以前に、同業者様からの‘おたより’に風景印が押印してあったり、北遠や群馬などで一部押印してみたこともあったのですが、風景印収集に走ることはなく、王道の貯金一筋を貫いておりました。
事態が大きく動いたのは、今でも日常生活に大きく影響している新型コロナのまん延であります。令和2年春には、全国に緊急事態宣言が発出され、その後も県を跨ぐ移動の自粛要請がされるほどの流行の波が押し寄せ、私の趣味活動に制限がかかることになりました。
令和2年3月4日のストレートの日に北遠の風景印を収集したころは、貯金通帳では2-03-04の表記になるところを風景印では2.3.4となり判りやすいとの理由でしたが、翌年の3.2.1や3.3.3、3.4.5では浜松市内にターゲットを絞って風景印収集をすることで、県も市も跨ぐことのない自粛の時期にピッタリのお遊びであることに気が付き、おまけに浜松市内の直営局には全て風景印が配備されている(厳密には熊切局は廃止されていた)ことも判明し、これを自粛時期に限っての趣味活動とすることにいたしました。
久しぶりに浜松市内の郵便局めぐりをするのも懐かしく楽しいものです。ラストの14局の時も、ここは寺島局・北町局・西伊場局から移転改称したと竜禅寺局・秋葉坂下局・根上り松局で、昔を知らない局員さんたちに、それぞれ教えてあげたり、絵柄の説明を受けるのも地元ゆえ、判りやすかったりしました。
記録室・その20の最下段には、各局の絵柄の説明をしておりますが、私・稲生の自力での検証が難しかったものには、ネット上の風景印押印を説明したものを参考にしたり、さらには3局ほど電話で直接確認をとったところもあります。なるべく、現地で確認することを心がけていたのですが、絵柄を確認していく際に、確信が持てないものもあり、直接の電話確認をさせていただきました。
浜松市内風景印絵柄の代表的なものとしては、浜松城・アクトタワー・遠州大念仏そして浜松まつりの凧印などでしたが、浜松まつりの凧印については、市内174か町の凧印を網羅した令和版・浜松まつり記念切手の飾りの部分が手元にありましたので、これをリンクにて、こっそり掲載してあります。
以上で、浜松市内の風景印収集については一応の完成となりましたので、次なる波が来て自粛を強いられた際には、また何か考えたいと思っています。もっとも自粛など無くなって欲しいものだと思っておりますが、さてどうなりますやら。
※写真は、風景印のうち代表的なものを並べて写真を撮ったもの。前回同様、赤みがかかっており、記録室・その20をネットで閲覧していただいた方がいいですよ。
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