1042.江東・江西・江南・江北
本日は、表題の江東・江西・江南・江北について、深掘りしてみようと思います。
これらは文字を見てわかるとおり、河川の東側・西側・南側・北側の意味する地名です。
江東と言えば、東京都江東区ですね。ご存知のとおり隅田川の東側に位置する東京都の特別区であります。戦後、深川区と城東区が合併して特別区の江東区が誕生しております。江東区の北側に位置する墨田区の墨田は、隅田川の古い別表記のひとつのようです。
江西と言えば、ちょっとピンと来ませんね。ググッてみると中国の江西省が出てきますが、もう少しググると江西中学校が出てきます。そんなところは知らんがな!と、おっしゃるかと思いますが、ところがどっこい私・稲生の母校であります。これについては、後述させていただきます。
江南と言えば、愛知県江南市が思い浮かびますね。木曽川の南側に位置しております。新潟市江南区と言うのもあります。旧亀田市等の亀田郷と呼ばれた地域で、信濃川・阿賀野川の南側に位置しております。
江北と言えば、東京都足立区江北地域と佐賀県江北町がヒットします。前者は隅田川の北側に位置しており、後者は六角川の北側に位置しております。江北町の中心地には、長崎本線と佐世保線の分岐する肥前山口駅があります。
さて、ここからは浜松市立江西中学校OBである稲生が、浜松市江東地区・江西地区及び江南中学校について語ってみます。と言うことで、とてもローカルな遠州ネタいや浜松市ネタとなります。
浜松市中区には中央地区・西地区・城北地区・北地区・アクト地区・・・と13の地区に分かれております。他の区でいうところの合併前の町村単位のようなものです。その中に江東地区および江西地区があります。
ここでは、浜松市中心部を流れる馬込川の東側と西側に位置することから地区名にされております。ですが、江東地区と江西地区は馬込川を挟んで対峙しているわけではなく、間に駅南地区が挟まれております。これは馬込川が蛇行していることも関係していますが、駅南地区などと違って他に名付けようがなくて、無理やり命名したのかもしれません。
江西地区には江西中学校がありますが、江東地区には江東を冠するものは、ネット検索しても社会福祉協議会ぐらいのものです。江東地区には佐藤小学校・相生小学校がありますが、丸塚中学校(東区)・東部中学校(南区)と別々の地区にある中学校に通学しており、少々まとまりがないように感じます。
さらに、江南中学校というのが、馬込川と芳川の合流地点東岸、南区役所の近くにありますが、白脇地区の南部と五島地区を学区としております。
なお、中国の江西省の読みはコウセイ、江西中学校の読みはコウサイです。英語表記ではkousaiですが、ローマ字表記ではkosaiとなってしまい、湖西市立湖西中学校と間違えられたことも少なからずありました。
※写真は、母校・江西中学校。3.21に訪問し愛車HVフィットを配置して撮影したものに差し替えました。(3.21追加)
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