1085.強いぞ!ベイスターズ!!
私の愛する横浜DeNAベイスターズの勢いが止まりません。昨夜(8/19)の広島戦でも逆転勝ちを収め、これでホーム・ハマスタ15連勝となりました。(※その後、勝ち星を2つ増やしハマスタ17連勝としました。)
これまで、本拠地球場で15連勝以上したチームは、全て優勝しているそうです。日本記録は1965年の南海と1980年の広島の19連勝だそうです。このくらいまで連勝を伸ばしてくれれば、他チームのファンも含めて、ベイの優勝の可能性を信じてもらえることでしょう。
2022年シーズンの我が球団のスローガンは“横浜反撃”です。
これは、最下位に沈んだ昨年の位置からの反撃を示すのですが、開幕から約2ケ月は誤算続きでした。オースティン・ソトの両外国人の出遅れ、開幕早々のコロナ禍による戦力ダウンでの試合消化などなど、ようやく交流戦で五分の成績を得たことで、調子は上向き加減となってきました。
それでも交流戦後の9試合を3勝6敗と、仕切り直しの出鼻をくじかれ、一時は最下位に沈みましたが、そこからの“横浜反撃”が始まったのです。その直後6/28からのホーム3連戦で阪神を3タテしたところから、現在の本拠地15連勝が始まっています。
7月は10勝7敗。5カード連続の勝ち越しのあと、オールスター直前の甲子園で阪神に3タテを喰らっており、ここで一つでも勝っておけば11勝6敗ですが、まあこれはあとの祭りです。それから、オールスター明けに対戦予定だった讀賣軍がズル休みしたため、3つの勝ち星が繰り延べになっております。
そして8月はここまで12勝2敗。3点差ぐらいなら逆転勝ちも出来る、なかなか負けないベイスターズが出現したのです。
OBの谷繁氏はじめマスコミも1997年の戦い方に似てきたと分析していますが、あの時も6月までの低迷期を脱し7月8月はノリノリで首位ヤクルトに3.5ゲームまで近づいたのですが、9/2の直接対決で石井一久にノーノーを喰らい、その後はしょんぼりとしてしまい、どうにか2位を確保した年でした。
大矢監督が解任され、ヘッドだった権藤さんが監督になった翌98年に、リーグ優勝・シリーズ制覇を果たしたのはご存知の通りです。
今年の首脳陣には三浦大輔監督はじめ石井琢朗・鈴木尚典・斉藤隆といった98年V戦士が揃っておりますので、現役当時の経験とその後の経験値を現役選手に注入してくれていることでしょう。
97年に似てきたのではなく、98年を目指して欲しいものです。明日から、北海道大遠征に出かけますが、北の大地からも応援しております。\
\横浜優勝/ 絶対勝つぞベイスターズ!!
※ベイスターズファンが試合に勝つたびにつかう \横浜優勝/ の意味には、深いものがあります。リンク先をご覧ください。
※この記事は、ベイスターズがあまりにも勝負強いため、明日からの北海道大遠征に先立って記事にしておかなければと思い、臨時号外としてアップしました。明日からの北海道大遠征の詳細および遠征中のネタは、すでに記事にしており8/21と8/25にアップされることになっております。
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