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2023年5月23日 (火)

2023年5月23日 (火)

1163.真・三方ヶ原の戦い

大河ドラマ『どうする家康』の第18回は、‘真・三方ヶ原の戦い’でした。

徳川家康の一生を大河ドラマに仕立てた『どうする家康』は、岡崎・浜松・静岡の3都市がご当地として賑わっているのですが、5/5の家康公騎馬武者行列の記憶も新たな5/7と5/14の2回は、三方ヶ原の戦いをテーマとした回で、地元・浜松が話の舞台となりました。

三方ヶ原の戦いとは、家康の三大危機の一つです。三大危機とは‘三河一向一揆’‘三方ヶ原の戦い’‘伊賀越え’なのですが、いずれも、一歩間違えば、家康は消し去られるか、勢力をそぎ落とされるかの危機で、その後に江戸幕府を開いて260年の長きにわたる安定政権を築き上げることは出来ていなかったと言われるほどの危機でありました。

‘三方ヶ原の戦い’は、徳川家康が結んでいた武田信玄との同盟関係が破棄され、信玄が駿河国・遠江国に侵攻してくるのですが、家康の居城・浜松城を前にして、素通りする動きを見せたため、まだ31歳の若き家康は、城への籠城作戦を変更し三方ヶ原へ戦いを挑むことにしました。

Photo_20230522165301 ところが、多勢に無勢、武田軍22,000に対し、徳川軍は織田援軍を含め8,000(諸説あり)、なすすべもなく徳川軍は敗走したのでした。

織田援軍の平手汎秀や徳川軍の本多忠真・夏目吉信など、多くの武将が戦死したのですが、とりわけ家康の身代わりとなった夏目吉信(広次)(演:甲本雅裕)については、ドラマの中では、家康の幼少期の人質時代や三河一向一揆で一向宗側に付いたのち許されたこと、など長い尺を使って演出されていました。

5/5の騎馬武者行列にも、参加しておりました。ここ浜松が夏目吉信の死に場所だったのですね。

と言うわけで、5/14の放映後、1日明けた5/16に鹿谷町の‘犀ケ崖資料館’に行ってきました。場所は姫街道(国道257号)浜松布橋郵便局のすぐ南です。入場無料で毎週月曜日は休館ですので、放映後最初の営業日の朝に早速訪問した次第です。

‘犀ケ崖資料館’は、場所こそ承知していましたが、何故か素通りしてばかりいて、今回が初めての訪問でした。70代前半と思われるボランティアガイドさんが、三方ヶ原合戦のジオラマを前に、大変熱心に説明してくれて、こちらは2日前に‘真・三方ヶ原の戦い’を観たばかりなので、興味は尽きることなく、三方ヶ原の戦いをそれなりに深掘りできました。

その後、根洗町にある市営三方原墓園の脇にある「三方ヶ原古戦場碑」および都田川沿いにある井伊直親の墓に立ち寄ってきました。

※写真は、三方ヶ原古戦場碑。三方ヶ原の戦いは、場所が特定されておらず、広い三方原台地の上で戦いがあったというだけのこと。言うなれば、桶狭間の戦いにおける古戦場碑と同様、どこに建立しても間違いではない。

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