1172.祝!ベイスターズ 交流戦優勝!!
2023年のセパ交流戦において、我が横浜DeNAベイスターズが初の優勝を掴みました!!
パリーグ各チームとの3戦総当たりにおいて、11勝7敗の好成績でした。オリックス・ソフトバンク・讀賣との計4チームが11勝7敗の同率でしたが、TQB(得失点率差)において、僅かにベイスターズが上回ったのです。
ベイスターズにとって、交流戦といえば大きな障害でありました。たしか昨年までの交流戦の通算成績は、最下位だったかと思います。
今から8年前の2015年、中畑監督3年目には29勝19敗のセリーグ首位で突入したのに、来る日も来る日も負け続け、3勝14敗1分けという未だ破られていない交流戦最低勝率記録を作り、結局、リーグ戦では最下位に甘んじたという苦い記憶もありました。
とにかく鬼門の交流戦でしたが、今年は違いました。同一チーム3タテこそありませんが、高橋光成・宮城大弥・山下舜平大・佐々木朗希をことごとく攻略し、バウアーの3戦3勝、今永・東・大貫の各2勝など先発陣が勝ちをつけ、今季覚醒した関根や佐野・牧・宮﨑などの活躍により、11勝7敗とし、貯金を4つも作ってくれました。
21年のオリックス、22年のヤクルトと、交流戦優勝チームは、そのままリーグ覇者となっています。
こうなれば、セリーグの頂点に立つしかないのです!!
ペナントレースの方は、62試合を消化して、残りは81試合(6/20現在)を残しています。まだまだ、これからであります。
目の前の敵は、阪神タイガースですが、残りの4球団との対決も気を抜くわけには参りません。昨年は7月の終わりから8月中盤にかけて横浜スタジアム17連勝という、オバケ連チャンがありましたが、熱い応援の後押しがあるホーム・ハマスタではベイスターズ優位に戦うことができること間違いありません。
評論家諸氏からは「勝負弱い」などと、辛口評論をいただくこともありますが、そこには対策も必要です。防御率4点台の守護神・山崎康晃と調子を落としている伊勢については、復調を待つのか?配置転換していくのか?他の誰かをクローザーとして託していくのか?
首脳陣の大きな決断を見守りつつ、今後も常に熱く応援していくつもりです。
I ☆ YOKOHAMA 横浜頂戦
追記:この記事のアップされる直前の阪神との3連戦では、今永・東の両投手による完投により2つ取り、ゲーム差を0.5としました。まだまだ、借りはありますし先も長いので、大喜びはしていませんが、気分は上々であります!!
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