1217.沖縄&与論島遠征のご報告-その3-
さて、最終日となります。
この日は、沖縄県名護市・本部町から鹿児島県与論島へ、与論島より鹿児島空港を乗継地として愛知県常滑市のセントレアへ、そして静岡県浜松市の自宅へと、多くの移動をして戻ってきました。
名護市の宿泊先近くの名護市役所前バス停8:16より9分も遅れてやってきた‘やんばる急行バス’に乗車して、本部港8:35着よりも10分遅れで到着し、マルエーフェリーの‘フェリーあけぼの’は、本部港9:20出航で2時間半をかけて、与論港には定刻11:50より5分遅れて到着しました。
人口5千人ほどの与論島には、直営局2・簡易局1の計3局の廻るべき郵便局があります。電動自転車を1,500円で貸してくれるところもあるのですが、茶花地区の店舗まで歩いていくことになり、さらに港や空港へ手荷物を預けることの出来るロッカーもないため、レンタカーを借りて廻ることにしました。
港迎えで空港乗り捨てのレンタカー(軽自動車)は3,000円と格安でした。ですが、ナビが付いていませんでした。いや正確には、付いていますが壊れていて使用できませんでした。ナビを使わない局メグを久しぶりにしましたが、ここ10年以上はナビのある局メグが当たり前となっており、現代人はどんどん地理感覚が衰えていることを実感しました。
一つのトピックスとして、レンタカーを借りてすぐに、昼食調達のために茶花地区のAコープのスーパーに立ち寄ったのですが、これが駐車場が一杯で、むしろ無法地帯のごとく駐車されておりビックリしました。何とか駐車して買い物を済ましてみると、荒波は去っており、1局目の与論局を先に済ませておけば良かったようです。
島内3局への訪問は、あっという間にこなすことができました。そして観光として、白砂が美しい百合ヶ浜・島が見渡せる与論城跡なども見学しても、なお時間は余りました。
これにより、昨年同時期に徳之島23局・沖永良部島8局を訪問しており、奄美南部を完訪したと言いたいところですが、徳之島訪問時に一時閉鎖中だった伊仙町の目手久簡易局が、8.1より再開しており‘落ち穂’が発生してしまっております。
与論空港を15:10出発で鹿児島空港には16:35着、約4時間の暇を持て余すほどの乗継時間を経て、鹿児島空港20:30発でセントレアには21:45着、その後は遠鉄空港バスの最終便22:30発にて浜松西インター駐車場へは24:00頃となり、3日間置いてあった自家用車にて24:20過ぎの帰宅となりました。
これにて、3回に亘る沖縄&与論島遠征のご報告を終わらせていただきます。
※写真は、与論郵便局。
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与論島ご苦労様でした。私も奄美諸島は与論島が残っていて、沖縄からフェリーで往復の予定でしたが徳之島の落ち葉をどうするか迷っています。
投稿: 石川 正男 | 2023年12月20日 (水) 22時28分
石川さん、コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
徳之島の‘落ち穂’目手久簡易局については、私の方はもう少し塩漬けにしておきます。例えば、そのうち簡易局への降格局などがあった場合で、‘落ち穂’が複数になった時には、フルムーン旅行などを兼ねて訪問していくこともあるのかな?と言ったスタンスです。
と言いましても、すでに種子島に複数の‘落ち穂’があるのですが、フルムーン訪問を実施しておらず、まあしばらくは静観することにしておきます。
投稿: 稲生 | 2023年12月24日 (日) 09時33分