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2024年7月 1日 (月)

1272.道東大遠征その他の小ネタ

7月に入っても北海道ネタをやります!

前の記事で、根室国=93マルチ=根室振興局のように旧国と振興局(=以前の支庁)が一致しているのは、ここだけと述べましたが、14箇所ある振興局・総合振興局単位での完訪となると、昨年夏に達成していた留萌振興局における全32局が1番目の完訪振興局となります。

ここは天塩国=98マルチ=留萌振興局となりますが、根室振興局と違うのは、天塩国=98マルチの一部であると言うことです。それでも、14箇所の振興局・総合振興局の完訪の順番付けとしては、1番目が留萌振興局で2番目が根室振興局となります。

この度、HP上の各明細欄に東京23特別区の時と同様な完訪順番が判るような括弧書きを入れてみました。(留萌根室

Photo_20240628091701 ところで北海道は振興局と総合振興局と呼び分けて旧支庁に大小を付けていますが、個人的にはこの言い回しは嫌いです。14振興局すべてが同等であるべきです。

次に、道東大遠征における事前学習の際に、別海局と本別海局の読み方などが‘べっかい’なのか‘べつかい’なのか、良くわからないとしていましたが、現地の局員さんに尋ねると、どちらでも良いとの返答でした。別海町自身の見解も、Wikiによると‘べっかい’‘べつかい’の双方の読み方を認めるとし、公式表記を求められた場合には‘べつかい’とするとなっています。

北海道の地名は、もともとアイヌ語を日本語の漢字表記に当てはめており、どちらでも良いとの解釈が一番良いということでしょう。○○沼の読みを‘○○とう’と読むのも、‘とう’に沼と言う字を当てたのに過ぎないのでしょうから。現地でも、湖沼の‘沼’は‘ぬま’と呼ぶとおっしゃっていました。

次に、ご報告の本文中でも、国後国道・摩周国道・パイロット国道と書いており、これはカーナビでも表記されていますが、北海道の国道はどこも○○国道と読んでおり、これは言い易いし聞き取り易いと感じます。いわゆる△△街道と同じ言い回しなのかと思いますが、○○国道と言うのが北海道独特であるのが良いと思います。

Photo_20240628093001 続いて、摩周湖観光についての小ネタです。弟子屈方面から先に到着する第一展望台の駐車場は有料Pとなっていて500円取られますが、それをスルーして3㌔ほど進むと第三展望台に着きます。ここは無料です。訪問時は濃い霧がかかっていましたが、そんな朝でも500円取られるのは気分が良いものではありませんので、参考にしてください。

最後に、‘ヒグマ’や‘エゾシカ’および‘キタキツネ’との遭遇結果ですが、‘ヒグマ’には出会いませんでした。このことが一番ホッとしています。

‘エゾシカ’の子どもと思われるシカには1度出会いました。四日目の局メグ終了後に霧深い美幌峠から弟子屈の街に戻る途中のパイロット国道でした。徐行後、こちらは停車しても子ジカは気が付かず、パッシングをしたら気付いて森の中に逃げていきました。

‘キタキツネ’にも1度路上で出会いました。先の霧の摩周湖見学を終えて弟子屈局に向かう時で、道路中央のセンターラインに座っていました。こちらも停車後パッシングをしてみると、なんとキツネは寄って来ようとしたので、これを回避して進みました。だいぶヨレヨレだったので、人間に助けを求めるかのように近づいたのかもしれませんが、こちらは最終日の朝のお仕事が待っていたので、回避して後続車に任せることにしました。

こんなところが道東大遠征時の小ネタであります。この辺で、北海道関連の話題を終わることにいたします。

※写真は、上が旧標津線西春別駅。下が釧路空港のモニュメント。

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