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2024年7月24日 (水)

2024年7月24日 (水)

1278.福井・兵庫‘落ち穂拾い’&京都‘マルチ捕り’局メグのご報告-後半-

前の記事の続きです。

3局目とした峰山二箇局から45分ほどで4局目の豊岡高屋局に到着しました(13:20頃)。この局への訪問も峰山二箇局と同じ日に訪問しておりますが、ここはおぼろげながら記憶があります。

兵庫県の‘42’マルチの取得のための立ち寄りでしたが、これから廻る2局は‘43’マルチであったため、豊岡市内で‘42’マルチを探したところ、この局がヒットしたために再訪したものです。兵庫県は主流が‘43’マルチで‘42’マルチが傍流ではあるものの、千葉県の傍流の‘10’マルチ(現在は10局のみ)東京都の‘13’マルチ(2局のみ)と比べると、そんなに希少種ではありません。

5局目として豊岡八条簡易局にはすぐに着きました。テナントの一部にあり隣のテナントは焼き鳥屋さんでした。両者の駐車場の境目には黄色い線が引いてあり、さらにはコンクリートブロックも2ケ設置してあり、両者では駐車場に関する問題がありそうな予想がつきました。

Photo_20240721155401 ここは以前はJA委託で貯金不可であったのを、これが閉鎖後4.18に再開する際に貯金業務も開始した簡易局で、大方のメグラーたちは‘落ち穂拾い’として訪問の対象となるべき簡易局です。ここでは、「‘郵頼’はいかん自分の足で訪問すべし」という私の持論の話題となり、おおいに同意を得ることとなりました。

このあとコンビニ休憩を挟み、北近畿自動車道と舞鶴若狭自動車道などで1時間40分かかって6局目のラストの局として、丹波篠山東吹局には15:20頃に到着しました。6.24に篠山乾新町局が移転改称した局です。

篠山市は平成の大合併により多紀郡の4町が合併してできた市ですが、同じく平成期に氷上郡の6町が丹波市と名乗ってしまい、本家‘丹波’はこっちの方だとの強い声を受けて、篠山市誕生後20年を経過した19.5.1に丹波篠山市に改称しております。全国的にも珍しい事例です。

今回移転改称した局には新しい市名の‘丹波篠山’が冠してあり、丹波篠山名義の第1号の局であります。そして、これにて兵庫県の6回目の完訪であります。

この局を辞して駐車場で写真を撮っていると、局内で私の次に窓口にいた中年の女性が出て来て、私に声掛けしてきました。なんと同業者であったのです。駐車場内で、しばしの局メグ話が弾んだことは言うまでもありません。

これにて、この日の全てのメニューを無事に消化しました。その後のトピックスを一つだけ。

出発前日に満タン給油したガソリンも自宅までは持つはずはなく、この地で給油することにしましたが、手持ちの出光キャッシュプリカが使えるものと立ち寄ったGSでは使えなったものを、そこの従業員さんが近くの使えるGSを教えてくれたのです。このような対応は、5月の新潟でも経験しましたが、旅人にはとてもありがたい対応だと感心しました。

※写真は、5局目の豊岡八条簡易郵便局、局の駐車場は局前の2台のみです。

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