1279.東海道新幹線60周年、富士山静岡空港開港15周年
まずは、東海道新幹線が本年10.1にて満60年となります。
東海道新幹線の思い出については、50周年の時にブログNO.289に記事にしてあります。ですので、今回はパスをしておきます。
次に、富士山静岡空港が本年6.4に15周年を迎えました。関連して、航空会社のFDA(フジドリームエアラインズ)も7.23に15周年となりました。
富士山静岡空港については、東京国際空港(羽田)と中部国際空港(セントレア)に挟まれた静岡県民にとって、要らないのではないかな?と、私・稲生は開港前から疑問に思っていました。中途半端な空港は、運航本数も少ししか確保できないため、その利用者の確保に苦労するのではないのか?と。
外国人客によるインバウンド需要は確かにあるものの、それでも採算が取れないとなると、その赤字の穴埋めは県民の血税になるため、そのような空港は要らないのではないかと。
そうは言っても、開港して幾ばくかの飛行コースが就航している以上、それを利用するのは別問題です。使えるものは使っておくに限ります。
私の富士山静岡空港デビューは7年前のことです。人生初の鹿児島県入りをする(NO.596)のに富士山静岡空港の往復を使いました。しかも、空港ターミナル入口で地元民放テレビ局にインタビューを受けてしまいました。(NO.598)これは人生初のテレビ出演でした。
その後、2019年には北九州への往復、2020年には福岡への往復と鹿児島への往復、2021年には熊本往復と鹿児島往復、2022年には福岡往復、新千歳・丘珠の往復と鹿児島往復、2023年には鹿児島往復、今年は宮古島の往復とコンスタントに利用を重ねてきました。
新型コロナの時期には、セントレアへの空港バスが休止中で、富士山静岡空港の方を使っていくしかない状況でもあり、また出発中止などもありましたが、その時々で利用できる便については、使っていくという姿勢は持っております。
空港へはマイカーで行きますが、無料の駐車場があるのはありがたいことです。ですが、少し前から空港正面の大半は有料化してしまい、無料の駐車場は、奥に追いやられております。この流れで言うと、全て有料化するのも時間の問題ではないかと思います。
最後にFDAについてです。富士山静岡空港の開港に合わせて設立された地元静岡の商社・鈴与が経営する航空会社ですが、静岡空港だけでなく名古屋空港(小牧)や神戸空港の3つの空港を拠点として、予想以上に幅広く営業網を広げており、奮闘努力をしているのが良く判ります。
私が好きなポイントとしては、他社にはないほどの機体の色がカラフルなところです。
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