1299.道南大遠征において閉鎖中の簡易局、簡易局のお宝ゴム印
我がベイスターズがセリーグクライマックス・ファーストステージにて、対阪神2連勝でクライマックスファイナルに進出しました。7年ぶりのことです。7年前も阪神甲子園球場で、雨中の泥んこ野球に勝利してファイナルでも広島を撃破して、日本シリーズに進出しております。16日からの讀賣相手のファイナルが楽しみです。
さて、今回の道南大遠征においては、一時閉鎖中の簡易局が都合6局ありました。
渡島半島の東海岸にある渡島御崎・古部・安浦・双見の4簡易局は19.3.30から24.3.30までの間に閉鎖されました。渡島半島西側には松前町の大沢簡易局が20.10.1より、福島町の千軒簡易局が23.8.1より閉鎖されています。
ご報告-その1-の添付地図で確認していただくとよくわかるかと思いますが、どれも海岸近くの集落です。これら6局は当然のことながら今回は未訪ですので、このまま廃止されれば良し、再開されてしまうと‘落ち穂’が発生することになります。
次に、簡易局のお宝ゴム印の話題です。
北海道新幹線が2016.3月に開業しましたが、それにちなんで木古内・北斗・七飯・函館・鹿部・森・八雲にある25の簡易局(当時の局数)では、新幹線の絵の中に局名を入れたお宝ゴム印を揃えました。緑色のゴム印を押してくれます。
今回の訪問では、写真8下の七飯大川簡易局、写真9上の日浦簡易局、富士見町簡易局の3箇所で押印してもらいました。中には、摩耗して字が見えなくなってしまったので、止めときましょうと言われた局もありました。25局揃えてみても良かったのですが、各局はその他のお宝ゴム印も用意されており、そっちの方を選んだ局の方が多かったです。
次に、写真10上に1件、写真10下に3件に見られる不思議なお宝ゴム印の紹介です。
10上では、6/14大磯簡易郵便局、10下では4/14白符簡易郵便局、2/14知内駅前簡易郵便局、1/14森越簡易郵便局(※2)となっていますが、わかりますでしょうか?
知内町・福島町・松前町・上ノ国町・江差町・厚沢部町および奥尻町にある14の簡易局が用意したお宝ゴム印で、知内町の森越簡易郵便局(※2)を1番目として順番に番号が振られ、奥尻町の宮津簡易郵便局が14番目としたものらしいのですが、私は松前町の大磯簡易郵便局で初めて遭遇しており、初日に奥尻島に渡ったときの松江簡易郵便局・宮津簡易郵便局で、このお宝ゴム印を知っていたら、ここから集め出して全てコンプリートできたはずだったのです。
これを考案したのが、1番目とした森越簡易郵便局(※2)の局長で、ここからスタートすればこの分数の意味を説明して、順序良く廻ることができるようになっていたとのことでしたが、私のように逆回りをするものもいるわけで、せめて奥尻島の簡易局で説明を受けていれば、気持ち良くコンプリートを狙って廻れたと、苦情?を言っておきました。
このような意味の分からないお宝ゴム印でも、マニアは飛びつくものです。せっかく14局で用意したものでしたが、見せてくれなければわからない訳で、残念なことでした。
※写真は、知内駅前簡易郵便局。下の説明文は大磯簡易局でいただいたもの。※1
※1.当初の写真から上にあった鹿部本別簡易局をカットして、下にあった知内駅前簡易局を上に配し、下には説明文を添付しました。(10/18 1時ごろ変更)
※2.×森腰簡易 ⇒○森越簡易 でした。
最近のコメント