1303.奄美大島大遠征のご報告-その2-

局メグの三日目として、10/23は与路島・請島及び加計呂麻島への渡島・訪問を実施できました。

今回の大遠征のメインイベントが三日目となったのは、前の記事に記したとおりです。この与路島・請島・加計呂麻島の三島にある6局を訪問できなければ、局メグ家としては奄美大島を訪問した意味をなさない訳で、チャーター船でも費用按分ができるように、敢えて3名での団体行動をとるべく、調整して臨んだ次第です。

三日目の行程は、少し詳しく記してみます。

古仁屋港から加計呂麻島には瀬相（せそう）港と生間（いけんま）港の両港には、1隻のフェリーが交互に往復して運用しておりますが、古仁屋港8：10発にて生間港8：30着に着きました。ここから16.5㌔30分弱で、チャーター船に乗船する伊子茂港に到着しました。

チャーター船の乗船スケジュールは、伊子茂港9：30⇒与路港10：00、与路港10：30⇒請島・池地港11：00、池地港11：30⇒伊子茂港12：00となっていましたが、伊子茂港出発が9：10で、港から与路局・池地局への郵便局訪問も約20分ほどで済んだこともあり、伊子茂港へは11：10頃の到着となり、予定よりも50分近く前倒しとなりました。

加計呂麻島内ですが、レンタカーを借りたニッポンレンタカーにおいて、道が狭かったり、道路舗装等が不十分だったりして、運転には特に気を付けるよう釘を刺されており、運転者も同乗者も心して道を進めて行きました。ですが、感想としてはそれほどの悪路ではなかったと思いました。

コースとしては西側の実久局より西阿室局・押角局そして諸鈍局と順調に進み、さらには途中の三浦集落にある民宿にも、チャーター船の紹介の御礼を言いに立ち寄ったりしました。まあ、余裕があったということです。そのため、生間港16：30発の予定を1本早めて瀬相港14：40発に乗船することができました。

最終日となる四日目の10/24は、奄美大島北東部に残っていた龍郷町の赤尾木局と奄美市笠利町の6局の計7局を廻りました。折から終日の雨ではありましたが、奄美空港に戻る道すがら拾っていく行程ですので、全く急ぐ必要はなくゆっくり廻って14時には廻り終えました。これにて、与路島1・請島1・加計呂麻島4を含む奄美大島地区の全51局の完訪です。

余った時間は、空港近くの奄美パークという観光施設で過ごしたり、早めに奄美空港に入って過ごしました。奄美空港からは福岡便を使い、福岡空港にて3名は解散となりました。

※写真は、上がフェリーかけろま。瀬相港にて。下が屋仁郵便局。