1298.北海道・道南大遠征のご報告-その2-
道南大遠征の3日目は、函館市東部の銭亀局からスタートし、渡島半島の東海岸沿いを廻って行きました。右手に太平洋(津軽海峡・内浦湾)を垣間見ながらの局メグです。
国道278号(恵山国道)および国道5号(大沼国道)を進む、この辺りは集落ごと(漁港ごと)に郵便局が配置されており、終盤の山中にある渡島濁川局以外は、ほとんどが連続しております。
平成の大合併時に函館市に編入した戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町さらには鹿部町・森町および八雲町の南部の山越局までの33局を廻ることができました。この日は予定より3局ほど多く廻っております。
八雲町南部の落部局までが94マルチで、野田生局からは96マルチなのですが、これらの考察は別記事にて展開していくことにいたします。
八雲駅前に宿泊後の4日目は、八雲駅前局より内浦湾沿いを国縫局まで進み、瀬棚方面に左折して今金町・せたな町と日本海に出て、主に海岸沿いを八雲町熊石・乙部町・厚沢部町と進めて行きました。前日の3局分をそのままキープした25局でした。
初日の奥尻町と、この日の今金町・せたな町は95マルチが附番されており、このことついても別記事で展開していくことにいたします。
江差町に宿泊後の最終日は、厚沢部町と江差町の残部からスタートし、上ノ国・松前・福島・知内と主に渡島半島の西海岸に沿って廻って行きました。
日本海えさし追分ソーランラインと名付けられた国道228号あたりは、東海岸同様に集落ごと(漁港ごと)に郵便局が配置されていました。知内町の4局は予定よりも上乗せできた局でした。
新幹線の出発時間の関係で15:10過ぎには局メグを終えて新函館北斗駅に向かいましたが、北斗局に16時少し前に差し掛かった際には、多少の時間があったため、衝動的に飛び込んで1局を増殖してしまいました。最終日は都合25局でした。
出発前の準備段階では92局プラスαとしていましたが、二日目の+1局、3日目の+3局、最終日の+5局の計9局を上乗せして、101局(うち、再訪1局あり)の三桁乗せをすることができました。
順を追ってのご報告はこれで終了として、今回の道南大遠征に関するトピックスなどを次の記事で展開してみたいと思います。
※写真は、3日目に訪問した椴法華(とどほっけ)郵便局。アイヌ語由来であり、ホッケは獲れるがトドは居ない。
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