1302.奄美大島大遠征のご報告-その1-
10/21から24までの鹿児島県奄美大島大遠征から、何とか無事に帰ってきました。
前泊の10/20(日)から23(水)までの4泊すべてを、瀬戸内町古仁屋のサンフラワーシティホテルに宿泊して過ごしましたが、ここは寅さんの監督で有名な山田洋次監督の定宿で、寅さんの最終作である加計呂麻島編のロケでも宿泊地となったのはもちろん、その後のプライベート旅行でも定宿となっていたそうです。
いきなりの脱線でしたが、ここを拠点に奄美大島・加計呂麻島・与路島・請島の全51局を完訪してきました。
今回の大遠征は年初より計画しており、昨秋の上五島ツアーが初顔合わせだった愛知のPさん、佐賀のSさんと私の3名の局メグ同志旅でした。私が少し風邪気味だったこともあり運転は控え、PさんとSさんに運転手役は任せ、私は後部座席でゆったりと過ごさせていただきました。
乗継地の鹿児島空港で合流し、奄美空港へは18時頃の到着でしたので、すでに暗くなっていて雨も降る中を2時間以上かかって古仁屋まで向かいました。まだ奄美の地理にも慣れていない中を、スタートから申し訳なかったと思いました。
10/21の初日は、瀬戸内町北部の阿鉄局より東シナ海側の西海岸沿いを、宇検・大和・名瀬市街地と廻って行きましたが、Sさんは既訪とのことで、運転手もしくはナビ役に徹していただいたこともあり、予定よりもはかどり名瀬の南部の小湊局や住用あたりまでの23局を廻ることができました。
10/22の二日目は、加計呂麻島に渡り4局を拾った後に、町営定期船せとなみにて請島往復をする予定でしたが、条件付き片回りとなり、請島を日帰りで帰って来れなくなり、このことによりチャーター船を手配して与路島・請島を廻ることに決定したのでした。
このことは初日の10/21の段階で判りましたので、初日の道中でチャーター船を手配することになったのですが、奄美せとうち観光協会に紹介の古仁屋の貸切船を手配すべく電話すると、西回りで与路島・請島に立ち寄って古仁屋に戻るとなると1隻50,000円との回答があり、これでは高すぎると言う事で、もう一つの手段の加計呂麻島伊子茂からの与路島・請島往復案の連絡先を何とか調べ上げ、1隻16,000円との回答をいただき、これにすることになりました。こちらは二日目でも三日目でも良いので船長に実施日を決めてもらうと、三日目に実施と決まりました。
そのため、10/22の二日目は、瀬戸内中部から住用南部さらに名瀬東北部・龍郷までの15局を廻りました。普通に進めていくとさらに北東の笠利までの22局を廻って行くことができる勢いでしたが、最終日に廻るべき局が無くなってしまうので笠利などの7局は温存しておき、途中の道の駅を兼ねた『黒潮の森マングローブパーク』にて、1時間強の時間を割いたりしてみました。
局メグ的には、10/23の三日目がメインイベントとなったのですが、これ以降は次回の記事として展開して行きます。
※写真は、上が古仁屋郵便局。下がサンフラワーホテル・フロントにある山田洋次監督の色紙等。
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