1380.東京都完訪の詳細
もう少し東京都完訪に関するネタを続けさせてください。
改めて、今回の伊豆諸島訪問によって、東京都の真の完訪となりました。ですので、前の三回に亘るご報告では、「最後の東京都訪問のご報告」とさせていただきました。当然のことながら、今後も‘落ち穂’は発生しますので、東京都への訪問が無くなる訳ではありませんが、一つのけじめがついたことになります。
‘一度は完訪した都道府県’としては41番目の完訪都府県です。そして、本州の全都府県の完訪です。残る都道府県は、北海道・福岡県・長崎県・熊本県・鹿児島県・沖縄県の6道県ですが、実は今年のうちに、福岡県と長崎県は完訪に至る見込みです。
さて、東京都の完訪の内訳ですが、1,538局目にて完訪となりました。全部で109日を要し、一日の最高局数は35局(2回)、30局以上12回、1局のみは15回、‘落ち穂拾い’のみは17回であります。(記録室・その15参照)
足掛け23年でしたが、最初の訪問があった後の2年は訪問しておらず、実質21年でした。東京都訪問ではいわゆるテーマ地域を設けることなく訪問をしており、長い年月がかかっております。
そして、東京都の完訪までに要した年月は22年2ヶ月で、これはこれまで最長だった静岡県の20年10ヶ月を抜いて、期間順位なるものは41位すなわち最長記録更新となりました。(記録室・その21参照)
それでもH26(2014)年からH29(2017)年までの4年間は、‘稲生の郵便局めぐり’において年間1位の都道府県となっております。東京都としての年間最高局数を記録したのはH28年の223局でした。年間で200局超えは2回、100局超えは7回でした。一方、年間で10局未満が6回、1局のみが1回あります。
レンタサイクルでもせいぜい30局、徒歩メグなら15局程度と、他のメグラーの方々よりもかなり少な目ですが、コツコツと地道に攻略を進めていった結果の完訪であり、自画自賛ながら‘やればできる!’を実践していったのです。
NO.1376において、移転改称局・改称局が33局あるとしていましたが、もう一度数えてみると34局でした。板橋高島平局⇒高島平簡易局は、局種変更としてカウントしていませんので、局番号主義者でいうところの重複局数は34局で、それを差し引くと1,504局でした。ここで訂正をいたします。
記録室・その22の東京都の欄の右端を見ると、総局数の列があり、訪問後の廃止・一時閉鎖などにより総局数は1,493局まで減っています。都内であっても、局減らしが進んでいることが判ります。
島嶼部は、もう終了しているので島に渡る必要がないのか?と言えば、さにあらず。直営局から簡易局への降格がある可能性があります。離島の人口は、目に見えて減っているので、直営局減らしは、むしろ現実的です。再び東海汽船や東邦航空にお世話になることがあるかもしれません。
※写真は、上が三宅島神着にある三宅島郵便局。下がヘリから見えた青ケ島。
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