1378.最後の東京都訪問のご報告-その3-
前の記事の続きです。
上陸した御蔵島港の待合所で、郵便局訪問後にどうやって三宅島に移動するかを検討しました。三宅島では、宿泊とレンタサイクルの手配がしてあります。御蔵島に1泊するなら、これも手配し直さなくてはなりません。
まずは、ヘリが当日手配できるかどうかです。東邦航空HPのPC版では、最後の方に空席状況が掲載されています。待合所でチェックした際には▲(=残り僅か1~3席)となっていました。前日午前中の状況とも書いてありました。これはワンチャンありそうです。
ヘリの現地窓口に8時過ぎに電話しても繋がりませんでした。ここで、とりあえず郵便局に移動します。郵便窓口は8時より営業しており、貯金は9時からですが、局で涼むことにしました。次にヘリポートに電話したのは8:30過ぎで、電話が繋がりました。そして、今のところ空きがあるとの回答です。やりました!良い方に向かっています。
とりあえず現地ヘリポートまで出向いて、搭乗手続きをすることで搭乗券が発行されるとのことです。村役場向かいにあるヘリポートまで歩きました。歩くと判るのですが、郵便局からは600㍍足らずなのですが、なかなかの坂道でした。
ということで、ラストの9番目の席を確保できました。その後郵便局に戻り、貯金を済ませて御蔵島での目的を達成しました。
御蔵島を11:20発のヘリに搭乗し、三宅島には11:30には到着です。宿の方に空港まで迎えに来てもらい、坪田の宿にチェックインしました。ここまでクリアできれば、あとは三宅島の5局を廻るだけです。この日は、阿古の港にある観光協会で電動アシストレンタサイクルを借りるだけの行程です。村営バスは坪田バス停を15:28発ですので、それまではしばしの休憩を取りました。
当初の予定通り7/23に三宅島を訪問していれば、レンタカーで廻る手配が出来ていました。ところが、リベンジとなった8/5においては、レンタカーは満車となっており、やむなくレンタサイクルを借りて廻るしかない状況となったのです。
7/22に同業者のI氏がこのレンタサイクルを借りており、この方と同じ手段で廻ることになりました。でも、I氏の場合、客船が鯖ケ浜港(阿古)に入港していて、翌日も鯖ケ浜港から東京に出航しておりましたが、私の場合は三宅島空港からの上陸で、翌日は三池港からの出航でした。
ですので、三宅島上陸日は坪田バス停15:28発の前にバス停前の坪田局を訪問し、阿古郵便局前バス停で降りて三宅島阿古局を訪問しておき、翌日に残りの3局を拾ったのでした。
それから触れておかなければならない事として、翌日の背中に背負うべきリュックサックを坪田の宿の方のご厚意により、預かっていただけており、それをレンタサイクル返却場所の阿古の観光協会に運んでいただけたという、旅人に優しい民宿の方でした。その民宿の名は「いけ吉」さんです。
ということで、最終日の3局目の三宅島伊ヶ谷局にて、目出度く東京都の真の完訪となりました。
このあとは、鯖ケ浜入口バス停より三池港まで村営バスに乗車し、三池港を13:35発(20分遅れの13:55発)の東京港行きの橘丸にて竹芝桟橋には20:20過ぎに到着し、その日のうちに帰宅できました。
※写真は、上が坪田郵便局。下が三宅島伊ヶ谷郵便局。
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