1388.最後の福岡遠征のご報告-その2-

福岡遠征の最終日です。いよいよ、完訪に至ることになる日の訪問記です。

その前に二日目は、ゆうちょ銀行博多店で終了し、駅ナカで夕食後、JR鹿児島本線・区間快速で久留米駅乗り換えでJR久大本線の御井駅に移動したのですが、久留米駅の乗り継ぎが不思議なホームだったため、乗り遅れました。

久留米駅3番線17：42着で2番線17：43発となっていたので、向かい側のホームかと思いきや、向かい側は1番線で、改札方向にしばらく進んだ先に久大本線発着の2番線があったのです。たまたま最後尾車両に乗っていたため、見事に乗り遅れてしまいました。このホームの構造では、初見では無理というものです。

さらには、次の電車を待って乗ったのは、まさかの1両編成でした。久留米駅18：02発の日田行きでしたが、帰宅する通勤客・高校生などでごった返していました。せめて2両編成にしておいてくださいな。（怒・笑）

改めて最終日は、JR久大本線の御井駅8：36発で3駅目の久留米高校前駅で下車し、約1㌔15分ほどで1局目となる聖マリア病院前局に到着しました。この局は、久留米試験場駅前局が最寄りの西鉄試験場前駅の改称を受けて、昨年5.20に改称したもので、ここに‘落ち穂’が発生したために、2日目の宿泊先をわざわざ久留米にすることになったのです。

続いて、徒歩3分ほど先の西鉄聖マリア病院前駅より西鉄久留米駅で特急に乗り換え、さらに薬院駅にて地下鉄に乗り換え、博多駅には10：08に到着しました。コインロッカーに手荷物の一部を預けた後、KITTE博多地下よりレンタサイクルを借りて福岡市街地の残り4局を拾いました。もう、このあたりでは福岡県を完訪するためのカウントダウンに入っていますので、気持ちが高揚してきています。

レンタサイクルを返却後、博多駅Fバス停より博多港に進み、13：30発の玄界島行きに乗船し、日本海最後の離島訪問（※）ともなった玄界島局を訪問しました。（※記録室・その23参照）

この日は局長が不在で、西区某局の局長が助勤で来ていましたが、確かに行政区としては西区なのですが、移動手段は博多港からの往復便のみですので、民営化されている日本郵便としては博多区のグループにしてあげても良いのではないかと思いました。

折り返しの博多港行きに乗船し、博多港には15：05に到着しました。本来なら、玄界島局で完訪だったのですが、東区に発生しているもう1局（＝アイランドシティ局）を拾わねばなりません。幸いにも10時-17時の時間スライド局でしたので、路線バスで向かっても良いのですが、福岡県完訪に向けてのご褒美として博多港よりタクシーで向かいました。

アイランドシティ局では、この局が福岡県の最後の局であると話してみると、開局時配布のボールペンも裏から出してくれたり、その他色々な粗品をいただきました。ちょうど暇な時間だったからでしょうが、局員みんなが私のような老いた趣味人に対して、お祝いをしてくれました。

この後、帰りは路線バスを使い博多駅に戻り、その日のうちに無事に帰宅しました。

以上が、3日間に亘る最後の福岡遠征のご報告です。

※写真は、上が聖マリア病院前郵便局。下が市営渡船ゆうなみ、博多港にて。