1389.福岡県の完訪について
とうとう福岡県も完訪となりました。‘一度は完訪した都道府県’としては42番目の都府県です。
これまでの福岡県の訪問履歴は記録室・その15にて確認できます。足掛け10年延べ39日に亘って806局を訪問してきました。
延べ39日というのは第6位の記録で、全806局というのは第5位の記録です。かなりのボリュームのある県でした。
福岡県の1局目の局すなわち初訪問の局は、JR小倉駅のエキナカにあった小倉駅前局でした。(H28.12.8訪問)inukugiさんのデータによれば、エキナカにあったのは3年半ほどで、仮住まいだったようです。この局が自身にとって九州での1局目だったのです。ここから、九州攻めが始まったのです。
福岡県への訪問は、1年空けたH30(2018)から本格的に始まりました。H30が181局、H31/R1が147局、R2が135局、R3が117局という具合です。このあとは、佐賀県(R4完訪)、大分県(R5完訪)、宮崎県(R7春完訪)と他地域の完訪を優先しており、福岡県への訪問は控え目になっております。
福岡県は九州の玄関口ですので、それほど焦る必要もなく、例えば長崎県の壱岐・五島などへの訪問前後に福岡市内などを訪問してみたり、佐賀県への訪問前後に福岡市・糸島市や久留米・田川方面なども訪問したこともありました。
それでも、今回の福岡県完訪により、佐賀県・福岡県・大分県・宮崎県と九州4県が繋がり、完訪の赤色に染まったのです。
50局以上の都市を大都市と定義し、‘大都市攻略の記録’として、攻略中には記録室・その3へ、攻略終了後は記録室・その6へ記載していますが、福岡県では北九州市(155+1局)・久留米市(51+1局)・福岡市(170局)と3つの大都市が記載対象となっています。
郵便局の存在する離島も全部で4島あり、記録室・その7に訪問順に記載されています。すなわち、R2.2.19の大島、R2.2.20の相島、R4.10.4の能古島そして今回の玄界島です。いずれも1島1局の島であります。
令制国との関係は、筑後国の全175+1局、筑前国の全461局および豊前国の全233局のうち169局であります。(記録室・その18参照)この一つの県に二国半というのは多いとは思いますが、私の住む静岡県は令制国三国(遠江国・駿河国・伊豆国)の集まりですので、それほど驚くほどのことでもありません。
概ね、こういったところが福岡県の完訪についてのご報告となります。
※写真は、博多駅前のKITTE博多入口にあるハート型ポスト。


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