1386.‘みちのく一人旅’その他の小ネタ
続きまして、今回の真夏の大冒険‘みちのく一人旅’に際しての、その他の小ネタです。
まずは、マイカー自走での最北端記録の大幅更新についてです。これまでの最北端は、秋田県にかほ市の上浜駅前にある洗釜簡易郵便局でした。(NO.892、NO.896参照)自身の秋田県の初訪問(=1局目)の局でした。
これを記録したのが、H29(2017)6月で稲生60歳の時でしたが、なんとその8年後、稲生68歳にして、その最北端記録を大幅に更新することとなりました。郵便局名で言えば、二日目の鮎川簡易局(由利本荘市)から先の訪問局は全て、過去の最北端を更新する旅だったのです。
その中でも最北端となったのは青森市の油川駅郵便局でした。(R7.8.28訪問:北緯40度51分23秒)
※改めて緯度データは こちらのページ で計測しました。
続いて、その油川駅局を含む日本郵政とJR東日本の駅舎・局舎の一体化の実施状況について、調べてみました。
実施順に示してみます。
1.JR内房線駅江見駅。江見駅郵便局、R2(2020)8.31開局。R3.11.18稲生訪問。〔開局の1年3ヶ月後〕
2.しなの鉄道大屋駅。大屋駅郵便局、R6(2024)2.26開局。R6.5.29稲生訪問。〔開局の3ヶ月後〕
3.JR内房線安房勝山駅。安房勝山駅郵便局、R6(2024)7.16開局。R7.2.26稲生訪問。〔開局の7ヶ月後〕
4.JR東北本線蒲須坂駅。蒲須坂駅郵便局、R7(2025)3.24開局。R7.4.15稲生訪問。〔開局の22日後〕
4.JR津軽線油川駅。油川駅郵便局、R7(2025)3.24開局。R7.8.28稲生訪問。〔開局の5ヶ月後〕
6.JR外房線鵜原駅。鵜原駅郵便局、R7(2025)6.16開局。稲生未訪問。
1.鴨川市の江見駅局は外房にあるのに内房線でした。JR内房線は千葉市の蘇我駅から館山駅を通って安房鴨川駅までの路線ということで、鴨川駅手前の江見駅は内房線で、鴨川駅の少し北側にある鵜原駅は外房線となるようです。鉄分が薄い稲生は、そんなことまで知りませんでした。
2.しなの鉄道は第三セクターの鉄道会社で、北陸新幹線の開業時にJR信越本線の一部を しなの鉄道に移管しております。
4.R7.3.24に同時に2局が開局していますが、もしかしたら開局日に両方を訪問した強者もいたかもしれません。いや、きっといたはずです。
今は日本郵政とJR東日本だけでの駅舎・局舎の一体化事業ですが、早々に全国に普及していくことが予想されます。
※写真は、青森県青森市の油川駅郵便局。
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