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2025年9月 4日 (木)

1384.‘みちのく一人旅’のご報告-その2-

タイトルの‘みちのく一人旅’は、昭和歌謡においての大ヒット曲・山本譲二の『みちのくひとり旅』から取りましたが、この大ヒット曲は当初小林旭に提供したものを、小林が自分には合わないとこれを断り、一方、不遇の演歌歌手だった山本譲二が、本曲を聴いてこの曲を歌うことを土下座して懇願し、大ヒット曲としたというエピソードもあるそうです。(みちのくひとり旅Wikiより

Photo_20250903080601 さて前の記事の続きです。

天童のルートインに宿泊後の二日目は、当初の予定だった山形・寒河江を前倒しできたため、この日を秋田県攻めとし、無料区間となる東北中央道東根ICより新庄真室川IC及び国道13号・国道108号と進み、宿から約140㌔先の1局目の由利本荘市の鮎川簡易局には11時過ぎに到着しました。

後で考えると、前倒ししておいた山形・寒河江の2局を拾ってから廻った場合は12:30過ぎの訪問となっており、その場合この日の最終局・イオンタウン鷹巣局へは、かなりギリギリの到着となっており、初日における年寄りの超早起きが吉と出たことになりました。

この日は午前中に山形県北と秋田県に大雨警報が出ておりましたが、私の進んだところではそれほどでもなく、この日の秋田県は警報が解除されたあとの、雨上がりの一日でした。

鮎川簡易局は昨年12.19に再開した局で、私がこのあたりを廻ったR4.4月には一時閉鎖中でした。続いて、五城目町の‘落ち穂’を目指しますが、途中で2度目の給油をしておきました。

Photo_20250903080701 日本海東北道の無料区間(本荘・岩城間)と国道7号などを進み、約78㌔先の馬場目簡易局には13時過ぎに到着しました。ここは、秋田県を完訪したR4.10.27の僅か1ヶ月後のR4.12.1に再開しており、しばらく塩漬けにしておくしかなかった‘落ち穂’でした。

実はこの局で、山形県の同業者で知人のS氏と落ち合うことになっており、この局から次局まで同一行動を取っております。彼はわざわざ秋田県まで、出向いてくださり1年ぶりの再会となりました。

次局となる北秋田市のイオンタウン鷹巣へは、約52㌔・1時間ほどで到着しました。(15:00頃)この局は、昨年1.22に新規設置された局で、初日は同業者によるお祝い行動により賑わったそうです。中には飛行機で出向いてくる強者もいて、素晴らしい行動力に脱帽するばかりです。

これにより秋田県も2回目の完訪となりました。このあと山形県のS氏と、イオンタウン内でしばしの歓談をして別れましたが、私は宿泊地の弘前に1時間20分くらいで到着したのに対して、S氏は秋田道・東北中央道と乗り継いで4時間以上かかって帰宅されたとのこと、奥様によろしくお伝えください。

ということで、最終日の‘落ち穂拾い’のご報告は次回とさせていただきます。

※写真は、上が馬場目簡易郵便局。下がイオンタウン鷹巣郵便局。

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