1480.局番号順に廻るということ。(マニア向け)
前の記事の続きです。
二つ目の質問ですが、99775上仁頃簡易局で聞いた話。局番号に全国を廻り切った方が、当時の上仁頃簡易局を最後として訪問されたマニアがいたとのことでした、受託者さんは驚いていましたが、果たしてそのような方が本当に存在したのかどうか?ということです。
NO.1469に尺も多く書いてありますが、もう少し掘り下げてみたいと思います。
局番号99775の上仁頃簡易局が当時の最後だったそうですが、inukugiさんの局所コード順一覧>北海道を見てみますと、90001札幌中央から始まって、91001大津、92001本厚岸、93001根室・・・99001網走・・・99805瑞穂となっており、99775上仁頃よりも後に、一時閉鎖中の局を除いても7つの簡易局があります。
1つ後の99776活汲は不明であるものの、2つ後の99779日吉は1996.4.1設置となっており、99775上仁頃が局番号順の最後だった時期は、少なくともそれより前の時期であったことが判り、1996以前すなわち平成8年、今から30年ほど前のことだったのが判ります。
では、北海道において局番号順に廻ってみるとは、どういうことでしょうか?
90マルチは石狩支庁・後志支庁・胆振支庁・日高支庁管内でしたが(※)、札幌・小樽・室蘭・余市・岩内・石狩北・伊達・えりも と気持ちよく廻っていったことでしょう。(※振興局・総合振興局となったのは2010年4.1より)
94マルチに入ると奥尻島があります。島内に4局ありますが、前後の局が瀬棚町・北檜山町・今金町・大成町(いずれも平成の合併前の町名)であり、奥尻島には4回渡る必要があります。
98マルチでは焼尻島と天売島がありますが、1島1局ですので、各1回渡るだけで済みます。99マルチでは礼文島4局と利尻島7局がありましたが(※)、前述の奥尻島同様に礼文島には4回、利尻島には7回も渡る必要があります。(※礼文島の一時閉鎖局1、利尻島の廃止局1を含む)
北海道内では5離島がありますが、なかなか手間も暇もかかる廻り方です。北海道は全部で1500局ほどあったことでしょうが、北海道在住者であれば地元であると考えて、チャレンジ出来ないことは無いことでしょう。もちろん北海道在住者でなくとも、チャレンジができるかと思います。
では、00001中野サンクォーレ内局からの東京都ではどうでしょうか。離島としては伊豆諸島や小笠原2局があり、017××とまとまっているものの、島から島へ度々渡って廻る必要があります。特定局で10島24局さらに簡易局で3島3局あり(現在は、一時閉鎖中が1局)、北海道内5離島の比ではなく、驚くほどの手間暇がかかります。
01203宮内庁内局は一般客は利用不可であり、コメント欄で誰かさんがおっしゃってたように、00001からスタートして01203で断念するというオチもあるのかも知れません。
離島の多い長崎県・鹿児島県および沖縄県でも、相当の手間暇がかかる趣味活動です。
結論が出ましたね。全国を局番号順に廻ること、これは独りの個人では無理というものです。せいぜい、北海道内だけとか東京都内だけで、死に物狂いで廻り続けて達成する記録であることでしょう。
まあ、こんなことを同業者の皆様に質問してみたいと思ったのでした。


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