908.地域共通クーポン
前の記事の続きとなります。
私の場合で言うと、10/14宿泊のルートイン古川駅前より、地域共通クーポンが発行されてきました。旅行代金の15%分であり、1,000円未満の端数は四捨五入です。私の場合では、すべて1泊につき1,000円券1枚が発行されています。
使用期間は、チェックインの日からチェックアウトの日までとなっており、このことは大事なポイントであります。
2泊する場合で、連泊のときにはチェックインからチェックアウトまで延べ3日あるのですが、別々の宿泊地の場合は、宿泊の翌日までの延べ2日しかありません。
お土産を購入するのなら、本来は最終日が都合が良いのですが、初日に貰ったクーポンを使うためには、二日目にお土産などを買って消化しておかなくてはなりません。その辺が、気を付けなくてはいけない点であります。
この前の山口・広島遠征では、柳井に連泊でしたので、初日のチェックイン時に2枚のクーポンをいただいており、そのうちの1枚を三日目のニッポンレンタカーへの割引に使用してみました。レンタカーは通常は宿泊前に借りることが多いので、クーポン受領前であり、このように使用することができませんが、この時は初日と三日目に、それぞれ日帰りで借りたため、これができたのでした。
さて、添付の写真をご覧ください。(クリックで拡大できます。)山口県内で発行されたクーポンは、自県および隣接する県で使用することができるのですが、その隣接県とは島根・広島・福岡の3県はすぐわかるのですが、なんと海を隔てた愛媛・大分の両県でも使用できるのです。
もちろん逆のパターンで、愛媛県・大分県においても山口県が入ってますし、広島県と愛媛県、岡山県と香川県、徳島県と兵庫県・和歌山県も相互に使用ができるようになっています。(※)
さて、ここで問題です。
全国で一番多くの都道府県で使用可能な地域共通クーポンを発行している県はどこでしょう?
これは、地理好きな人、地理マニアなら、比較的に簡単な問題かと思います。
答えがわかる方は、その隣県を具体的に答えていただけたらと思います。それが出来れば合格であり、地理マニアに認定できるかと思います。
答えは こちら
さらに上級者向けには、ここの県の十州を具体的に漢字にて答えてください。これに正解したあなたは地理マニアの上級者に認定させていただきます。
※本文には記載されませんでしたが、私の住む静岡県も陸路では隣接していない東京都との相互利用ができるようです。そういえば、伊豆大島へは熱海からの船で日帰りで往復してメグりましたので納得です。(21.1.13追記)
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