1212.どうする家康・駿府
11/25(土)に、どうする家康の大河ドラマ館のある静岡市に妻と二人で行ってきました。
今回は、在来線で往復して交通費の節約をしてみましたが、浜松・静岡駅間は片道73分と、私が静大の学生だった約45年前の頃の70分と何ら変わらない時間がかかっておりました。それもそのはずです。私の学生だった頃より、6つも駅が増えていたのですから。
今回、このブログのために調べてみました。豊田町駅(H3)・御厨駅(R2)・愛野駅(H13)・六合駅(S61)・西焼津駅(S62)・安倍川駅(S60)の6駅です。
静岡駅に降り立ち、まずは北口駅前の葵タワー3Fにある静岡市美術館へ。ここでは、大河ドラマ特別展「どうする家康」を開催しておりました。観覧料一般1,500円と結構お高いのですが、国宝・重文を多数含む本物の展示物が多く、勉強になりました。
次に浅間神社境内に設置されている大河ドラマ館を目指すのですが、妻の朝食が早かったとの理由で、近くにあった吉野家へ。妻は初めて入ったそうです。
その後、呉服町通りから御幸通り、そして宮ケ崎の浅間通りを経て浅間神社には30分近くかかりました。浅間通りも、昔はすごく賑やかだったことだろうな、と想像をしながら歩くのも楽しいものです。
浅間神社入口近くにある大河ドラマ館を確認して、まずは‘お浅間さん’へのお参りを済ませてから大河ドラマ館へ入場しました。こちらは@400円とお手頃なお値段でした。
‘お浅間さん’の東側斜面にあった「浅間山リフト」という乗り物に乗ったことがあるのですが、調べてみるとS49年の七夕豪雨で斜面崩落があり、それを機に廃止となったとのこと。私は静大の学生の時に乗った記憶があったのですが、私はS50年の入学ですので、話が合いません。
どうやら、もっと前の小学生のころに父親と静岡を訪れたときに乗っていたらしくて、それを自分が記憶違いをして大学生のころに当時の彼女と楽しく乗ったものとしていたようです。
それでも‘お浅間さん’の百段の石段を登った先の賎機山ハイキングコースへは、彼女と二人で歩いたことがあり、それは間違いないことです。でも、その彼女とは、学生時にお別れしておりますので、真実を確認することはできませんが・・・
話を現実に戻しますが、浅間神社境内の大河ドラマ館を訪問したことで、どうする家康に関連する浜松・岡崎・静岡の3つの大河ドラマ館をコンプリートしたのです。めでたしめでたし。なお、妻は浜松の方は未訪でして、残り僅かな開催期間となっておりますが、妹か娘かを誘って訪問することでしょう。
静岡の大河ドラマ館訪問のあとは、駿府公園になんとなく立ち寄ってから静岡駅に向かい、復路は二人とも爆睡して浜松駅に着き、無事に帰宅しましたとさ。
※写真は、浅間神社の入口。
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