1435.ドラマ『マルモのおきて』
続いて観たのは、ドラマ『マルモのおきて』です。
芦田愛菜が6歳から7歳になるころで、前出の『阪急電車』より後に撮影されたものと思われます。そして何より彼女の連続ドラマ初出演にして、準主役を務めた作品で、彼女を一躍有名にした作品でありました。主役の阿部サダヲも民放の連続ドラマ初出演であり、もう一人の準主役の鈴木福の出世作とされています。
東日本大震災の直後の4.24から7.3までの全11話となっており、スペシャルドラマが10.9に、さらに3年後にもスペシャルドラマが放送されています。全11話の平均視聴率は15.8%、最終話では23.9%の高視聴率だったようです。
私・稲生は、当時このドラマを1度も観ておりませんでしたが、今回は前のめりで全作品を3日ほどで見終わりました。
双子(二卵性)の母親が、育児ノイローゼで家出した後に、男手一つで二人を育てていた父親が末期がんにより急逝する。双子が親戚の事情により別々に引き取られていくところを、父親の親友だった主人公の高木護(まもる)が不憫に思い、無謀ながらも二人を引き取り育てていくという、ファンタジックストーリー。
拾った犬のムックが、時々喋るというファンタジーに加え、主人公のことを「マモル」と言えずに「マルモ」と言ったため、愛称が「マルモ」となり、三人の約束事をノートに書いたものが「おきてノート」とされ、それゆえ番組タイトルが「マルモのおきて」となったのでした。
阿部サダヲが良い演技をしています。14年後には『不適切にもほどがある』で、大ブレイクするのですが、その下地をここでも垣間見せてくれています。
芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんは、素晴らしい子役でした。その演技力に感心しました。彼らは、その後も芸能活動を続けており、現在は慶応大学に在籍している高学歴タレントとなっています。子役は大成しないとも言われておりますが、この二人はこれからも芸能界を頼もしく歩んでいってくれることでしょう。











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