1121.『御朱印』とか『御城印』とか、『ダムカード』とか『離島カード』とか
今回は、究極のスタンプラリーである『郵便局めぐり』に類する収集ものに関するお話しです。
寺社仏閣めぐりなら『御朱印』、お城めぐりなら『御城印』と、そこそこ流行しておりますが、私はその世界には足を踏み入れていません。その理由は、メインの『郵便局めぐり』に加えて、そっちまで趣味を広げてしまえば、訪問地におけるノルマが多くなり過ぎて、多分に時間オーバーをきたしてしまうであろうからです。
『御朱印』『御城印』を否定しているわけではありません。ともに、ご利益がありそうですので、その道に進んでいらっしゃる方々は、是非とも継続していただければ幸いかと願っているところです。
最近知ったのが、この道の亜種というべきもので、「諸国『一之宮めぐり』」というのがあるそうです。バイト先の同僚から教わりました。
今回、少し調べてみると、立派なHPが見つかりました。( こちら )
北海道から沖縄まで108箇所存在するそうです。『郵便局めぐり』で24,000局を廻ることよりも、かなり少ないので、これからスタートする方でも、満願成就することはできそうです。この記事で知ったことをきっかけに始めてみませんか?
次に、『郵便局めぐり』の同業者が、足を踏み入れているらしいと噂されているのが『ダムカード』と『離島カード』です。
私は、すでに『郵便局めぐり』の残りが2桁になった同業者が「ちょっと、水たまりにお出かけです」などと、つぶやいたりしていたのがきっかけで知ることになったのですが、国土交通省が主導して発行しているようです。( こちら )
平成19(2007)年からスタートしているようで、ダムカード配布場所の一覧表で調べてみると、800箇所ほどあるようですね。私は何故か山口県の「見島ダム」のカードを所有しています。
『離島カード』の方は、「国境の島」に限定したレアカードで、内閣府が主導して発行しています。令和3(2021)年3月からスタートしたもので、歴史は浅いものです。( こちら )
私は、このレアカードのスタート時に、ネットニュースか何かで『離島カード』なるものを知り、鹿児島県甑島列島の3島と、山口県見島の計4箇所のものを所有しております。
でも『離島カード』のスタート前に佐渡島・隠岐諸島・種子島・屋久島などを『郵便局めぐり』として訪問済みになっており、対馬島ではそのことを失念していて貰っていない上に、この前の奄美群島や沖縄県は何故か対象外になっており、これを収集するという興味は失っており、とりあえず、皆様へのご紹介に留めておきます。
※写真は、上が甑島列島の離島カードの表面と裏面。下が見島の離島カードおよびダムカード。
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