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野球ネタ

2023年6月25日 (日)

1172.祝!ベイスターズ 交流戦優勝!!

2023年のセパ交流戦において、我が横浜DeNAベイスターズが初の優勝を掴みました!!

パリーグ各チームとの3戦総当たりにおいて、11勝7敗の好成績でした。オリックス・ソフトバンク・讀賣との計4チームが11勝7敗の同率でしたが、TQB(得失点率差)において、僅かにベイスターズが上回ったのです。

ベイスターズにとって、交流戦といえば大きな障害でありました。たしか昨年までの交流戦の通算成績は、最下位だったかと思います。

今から8年前の2015年、中畑監督3年目には29勝19敗のセリーグ首位で突入したのに、来る日も来る日も負け続け、3勝14敗1分けという未だ破られていない交流戦最低勝率記録を作り、結局、リーグ戦では最下位に甘んじたという苦い記憶もありました。

Photo_20230625084201 とにかく鬼門の交流戦でしたが、今年は違いました。同一チーム3タテこそありませんが、高橋光成・宮城大弥・山下舜平大・佐々木朗希をことごとく攻略し、バウアーの3戦3勝、今永・東・大貫の各2勝など先発陣が勝ちをつけ、今季覚醒した関根や佐野・牧・宮﨑などの活躍により、11勝7敗とし、貯金を4つも作ってくれました。

21年のオリックス、22年のヤクルトと、交流戦優勝チームは、そのままリーグ覇者となっています。

こうなれば、セリーグの頂点に立つしかないのです!!

ペナントレースの方は、62試合を消化して、残りは81試合(6/20現在)を残しています。まだまだ、これからであります。

目の前の敵は、阪神タイガースですが、残りの4球団との対決も気を抜くわけには参りません。昨年は7月の終わりから8月中盤にかけて横浜スタジアム17連勝という、オバケ連チャンがありましたが、熱い応援の後押しがあるホーム・ハマスタではベイスターズ優位に戦うことができること間違いありません。

評論家諸氏からは「勝負弱い」などと、辛口評論をいただくこともありますが、そこには対策も必要です。防御率4点台の守護神・山崎康晃と調子を落としている伊勢については、復調を待つのか?配置転換していくのか?他の誰かをクローザーとして託していくのか?

首脳陣の大きな決断を見守りつつ、今後も常に熱く応援していくつもりです。

I ☆ YOKOHAMA  横浜頂戦

追記:この記事のアップされる直前の阪神との3連戦では、今永・東の両投手による完投により2つ取り、ゲーム差を0.5としました。まだまだ、借りはありますし先も長いので、大喜びはしていませんが、気分は上々であります!!

2023年4月 6日 (木)

1150.2023プロ野球開幕

ライター稲生は、目下‘大分大遠征’を実施中でございます。

そこで今回のお題は、2023プロ野球開幕といたします。野球ネタですので、このブログの中においては閑話休題のようなお題であります。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本チームの優勝により、プロ野球も大変賑わっております。

解説者による開幕直前・直後の順位予想では、セ・リーグでは阪神、パ・リーグではソフトバンクが優勝するとのことですが、当たらないのが順位予想の相場であり、全球団にチャンスがあるということは間違いのないことであります。

順位予想の表をじっくりとご覧ください。この表の中で、ベイスターズを1位予想したのは、ラミレス・滝野要・井口資仁・清水直行・野村弘樹・牛島和彦・若菜嘉晴・岸川勝也・平松政次・大矢明彦・齊藤明雄・松中信彦・鳥谷敬の各氏であります。

他にも桧山進次郎・宮本慎也・権藤博の各氏も横浜の優勝予想としており、ベイスターズOBではない井口氏・松中氏・鳥谷氏・宮本氏などが横浜優勝を予想するといった喜ばしい予想を立てていただいております。

振り返って、開幕カードの対阪神戦は3タテを喰らいました。特に第2戦では初回に4点をとるも追いつかれ、延長12回裏に2アウトランナーなしからの山﨑ヤスアキの大乱調は、なんとも不甲斐ない限りでした。

でも安心してください。三浦監督は開幕カードで勝利したことは1度もないのです。これからこれからであります。なお、このブログは4/6の朝にアップされますが、記事を書いたのは4/3夜でして、4/4・5の対G戦の結果は知りません。多分、2つともベイスターズが勝っていると思います。知らんけど・・・

ということで、大洋・横浜ファン歴45年を数える私・稲生は、今年もベイスターズを熱く応援していきます!!

2023シーズンスローガン   横浜頂戦 

2022年8月20日 (土)

1085.強いぞ!ベイスターズ!!

私の愛する横浜DeNAベイスターズの勢いが止まりません。昨夜(8/19)の広島戦でも逆転勝ちを収め、これでホーム・ハマスタ15連勝となりました。(※その後、勝ち星を2つ増やしハマスタ17連勝としました。)

これまで、本拠地球場で15連勝以上したチームは、全て優勝しているそうです。日本記録は1965年の南海と1980年の広島の19連勝だそうです。このくらいまで連勝を伸ばしてくれれば、他チームのファンも含めて、ベイの優勝の可能性を信じてもらえることでしょう。

2022年シーズンの我が球団のスローガンは“横浜反撃”です。

これは、最下位に沈んだ昨年の位置からの反撃を示すのですが、開幕から約2ケ月は誤算続きでした。オースティン・ソトの両外国人の出遅れ、開幕早々のコロナ禍による戦力ダウンでの試合消化などなど、ようやく交流戦で五分の成績を得たことで、調子は上向き加減となってきました。

Photo_20220820113101 それでも交流戦後の9試合を3勝6敗と、仕切り直しの出鼻をくじかれ、一時は最下位に沈みましたが、そこからの“横浜反撃”が始まったのです。その直後6/28からのホーム3連戦で阪神を3タテしたところから、現在の本拠地15連勝が始まっています。

7月は10勝7敗。5カード連続の勝ち越しのあと、オールスター直前の甲子園で阪神に3タテを喰らっており、ここで一つでも勝っておけば11勝6敗ですが、まあこれはあとの祭りです。それから、オールスター明けに対戦予定だった讀賣軍がズル休みしたため、3つの勝ち星が繰り延べになっております。

そして8月はここまで12勝2敗。3点差ぐらいなら逆転勝ちも出来る、なかなか負けないベイスターズが出現したのです。

OBの谷繁氏はじめマスコミも1997年の戦い方に似てきたと分析していますが、あの時も6月までの低迷期を脱し7月8月はノリノリで首位ヤクルトに3.5ゲームまで近づいたのですが、9/2の直接対決で石井一久にノーノーを喰らい、その後はしょんぼりとしてしまい、どうにか2位を確保した年でした。

大矢監督が解任され、ヘッドだった権藤さんが監督になった翌98年に、リーグ優勝・シリーズ制覇を果たしたのはご存知の通りです。

今年の首脳陣には三浦大輔監督はじめ石井琢朗・鈴木尚典・斉藤隆といった98年V戦士が揃っておりますので、現役当時の経験とその後の経験値を現役選手に注入してくれていることでしょう。

97年に似てきたのではなく、98年を目指して欲しいものです。明日から、北海道大遠征に出かけますが、北の大地からも応援しております。\

\横浜優勝/ 絶対勝つぞベイスターズ!!

※ベイスターズファンが試合に勝つたびにつかう \横浜優勝/ の意味には、深いものがあります。リンク先をご覧ください。

※この記事は、ベイスターズがあまりにも勝負強いため、明日からの北海道大遠征に先立って記事にしておかなければと思い、臨時号外としてアップしました。明日からの北海道大遠征の詳細および遠征中のネタは、すでに記事にしており8/21と8/25にアップされることになっております。

2022年4月 4日 (月)

1047.2022プロ野球開幕

本日のネタは、3/25のプロ野球開幕直後に記事にしておかなければならなかったのを、訳あって先送りにしてしまい、開幕から3カードを終えた時点でのアップになってしまいました。

アップする4/4は、すでに予告しているように‘4’を求めて、四日市方面に出動しております。

開幕直後にアップを見送ったのは、待ちに待ったプロ野球開幕でしたが、開幕カードのホーム横浜スタジアムでの広島戦で3タテを喰らったためでした。開幕早々、満員の横浜スタジアムで広島相手に赤っ恥をかいてしまったのです。

初戦・2戦目と二桁得点を与えてしまい、赤ヘル軍団を打撃好調にしてしまったのです。3戦目は終盤に追いつき逆転したものの、抑えのヤスアキが大炎上、今年も抑えが定まらないことを露呈してしまいました。

そんな失意の中、ビジターでの中日戦で3連勝、ヤクルトとは1勝1敗の五分の星となり、4/3現在では4勝4敗の5割となっております。

Photo_20220403171901 今年も開幕からオースティン・ソトが1軍にいませんが、昨年は三浦番長監督の初年度ということで、大分浮足立っており、開幕から3カードを終えた時点では1勝6敗2分けと、かなり悲惨な状態でした。今年もスタートの3連敗を見たところで、去年と変わらないのかと気分が滅入っていましたが、その後の4連勝ではロメロ・石田・濵口・上茶谷と先発投手に勝ちがつき、地に足が付いた勝ち方ができています。

ホントに、プロ野球ファンというのは不思議なもので、ベイスターズから金を頂いているわけではないのに、贔屓チームの応援を止めることができないものなのです。特に我がベイスターズは、万年Bクラスチームです。リーグ優勝に至る確率は至って低いのですが、それでも、応援を止めることができないのです。

それでも万年Bクラスゆえの、日々の過ごし方は冷静に対処できております。勝利の日、その翌日の試合が始まるまでは、勝利の喜びに浸ります。これは、他球団ファンと一緒です。\横浜優勝/(※)などと、悦に入ります。(※\横浜優勝/とは、1つ勝つことに大きな意味があると言う横浜ファンの独特の言い方です。詳しくは、検索してみてください。)

負けた時は言わずもがな、すべてをスルーするのです。これは大洋ホエールズ時代から、かれこれ45年のファンである歴史の中で身につけた対処法です。スポーツニュースや新聞のスポーツ欄は見ないなど、自分にストレスを与える必要はないのです。

さて、明日からは甲子園に乗り込んで、目下9連敗・手負いの虎との3連戦が控えております。押しかけた阪神ファンの目は血走っているかもしれませんが、こちらも負けるわけにはいけません。3連勝は無理としても、なんとか勝ち越したいものです。

ということで、もしもベイスターズが上位にいる事があれば、再びみたび野球ネタを記事にすることでしょう。

※写真は、4/1のヤクルト戦、最後のアウトを挟殺プレーで仕留めた際の光景。ベイスターズの守り9人が内野に勢ぞろいしている珍風景。「珍百景」には登録しません(笑)。

2022年2月17日 (木)

1034.聖隷クリストファー高校の落選問題-春の選抜甲子園-

今日のお題は、高校野球ネタであります。

皆さんもご存知かと思いますが、春の選抜甲子園大会において、地区大会である東海大会で準優勝した聖隷クリストファー高校が選ばれず、準決勝敗退の大垣日大が選出された問題についてであります。

このことが報道されてすぐに、現役大リーガー・ダルビッシュ投手や元大リーガーで現解説者の上原浩治氏などがすぐさま異を唱え、地元でも静岡県知事・浜松市長らが「恣意的選考」と怒り憤慨するのですが、高野連は多くを語らず幕引きを図ってしまいました。

そもそも聖隷クリストファーとはどんな高校なのでしょうか?

浜松市北区にあります。1966年に聖隷高校として設置されており、私の高校時代にはすでに開校しておりました。その後、2001年に現在の聖隷クリストファー高校に改名しております。

Photo_20220215023401 1969年には短大が開校しており、これが1992年に4年生大学となり看護学部などの医療系学部を持っております。2009年には中学校、2020年には小学校も開校しており、小中高大の総合教育機関となっております。市民にとっては、中区に聖隷浜松病院、北区に聖隷三方原病院が存在し、地域の総合医療機関として頼りにされております。

聖隷クリストファー高校では、キリスト教の教え「隣人を自分のように愛しなさい」を建学の精神としており、聖なる神様の奴隷(しもべ)が聖隷の語源であり、これに「キリストを背負うもの」の意味するクリストファーが付いたとのことです。

以上が、Wikipediaから得た情報を基にまとめた聖隷クリストファー高校像であります。

加えて聖隷クリストファー野球部は、2020年のコロナ禍により夏の甲子園大会を中止した際の静岡県大会の覇者であります。もともと、甲子園大会を開催しないと決定した中で開かれた県独自の大会ではありましたが、その学年の生徒にとっては‘幻の甲子園’だったことでしょう。

聖隷クリストファー野球部には、神様が度々の試練をお与えになっておられるようです。この先、夏の県大会で優勝し、悲願の初出場を勝ち取れば、これ以上の美談はないのですが、他校も必死になって甲子園を目指しておりますので、そうは簡単には行かないのが現実であります。

人生には度々の試練が訪れます。当の野球部員には、これから幸あれとお祈りするのみであります。

※写真は、浜松市三方原町の聖隷クリストファー高校。どんな所にあるのか見学に行ってきましたが、静かで長閑な申し分のない教育環境に恵まれたエリアにありました。(2.9撮影)

2019年10月 9日 (水)

780.横浜DeNAベイスターズの2019全日程終了

野球ネタです。

レギュラーシーズンでセ・リーグ2位となった横浜DeNAベイスターズは、7日のCSファーストの敗退により、2019年の全日程を終了いたしました。

シーズンはじめの10連敗のことを考えたら、良く持ち直し、特に後半戦では優勝争いに加わることができ、健闘したと思います。

チーム打率5位、防御率5位、得点596失点611(いずれもセ・リーグ6球団中の順位)

このぐらいの投打の成績で、71勝69敗3分けの貯金2ながら2位となったのです。これをラミレス采配の妙というのでしょうか?

私はSNS上のベイスターズファンコミュに参加しているのですが、そこではなかなかラミレス監督の謎采配を批評することが出来ません。思ったことを素直に述べれば、早速の反論があり、ファンコミュでの立ち位置が揺らいでしまう可能性があるからです。

確かにラミレス野球はデータに基づいたスタメンラインアップ、代打起用など説得力のあるものもあるのですが、こと投手起用に関しては、素人の域を出ていません。まあこれは言い過ぎですが、投手陣に寄り添った采配が、出来ているのか?疑問の残るケースが多々あるのです。

Photo_20210122111501 中6日で先発させているピッチャーを早々に降ろした挙句、中継ぎ陣を酷使してしまうという毎年の構図には、ファンながらも呆れるばかりです。

我がベイスターズはホエールズの昔から、豪快な野球が持ち味なのです。バントやヒットエンドラン、時にはスクイズなどの細かな野球を苦手としているのは、誰が見てもよくわかるチーム構成ですが、いつまでも20世紀の野球をやっていては、テッペンに登ることは出来ないのです。

CS敗退決定直後にラミレス監督の留任が決まりました。私は秘かに解任を期待していたのですが、来年も指揮を執ることになりました。決まったものは仕方がありません。来年もラミレス監督のもと、ベイスターズを応援していくことになります。

ラミレス得意のデータに基づいた野球で優勝を目指すなら、オフの間に一度、他球団の采配を分析してみてはどうでしょうか?最後の阪神に勝ち越し点を献上したのも、ノーヒットで足を使われた上での失点でした。21世紀の野球には、小技が必要だとつくづく思うのです。

ファームには足の速い選手も結構いるのです。これを足のスペシャリストとして一軍で使ってみてはどうでしょうか?二番には筒香やソトではなく、柴田や大和などの小技の効く選手を配置してはいかがでしょうか?

幸か不幸か、筒香が大リーグに挑戦するそうです。ロペスも契約更改はしそうですが、熟年期となり打率も低いので6番か7番あたりに置いたらどうでしょうか?筒香の代わりには梶谷か乙坂がはまりそうですので、脚力アップははかられそうです。

また、来年も試行錯誤の1年になりそうですが、ラミレス監督の培ったここ4年のベイズターズ野球を、今一度モデルチェンジして、臨んでもらいたいものです。

2019年9月15日 (日)

774.我が愛すべきベイスターズ!

今日は野球ネタです。その詳細は、もちろんベイスターズネタであります。

こちらのブログには、主たる趣味である「郵便局めぐり」を中心に話題を提供し、書き込ませていただいているのですが、私・稲生の実生活においては、「郵便局めぐり」と同じぐらいに時間を割いているのが「横浜DeNAベイスターズ」への応援であります。

今シーズンにおいては、オープン戦の1試合と開幕直後のナゴヤドームでの1試合のみの試合観戦となっておりますが、これは「郵便局めぐり」に係る時間と費用が多くなっているため、「ベイスターズ」の方への支出を減らして、もっぱらテレビやネットによる観戦に留めているためです。まあ、これから先、日本シリーズに出場が決まれば、ハマスタでの観戦も辞さずとの構えは持っておりますが。

CSでの有料放送も考えていたのですが、今季は出遅れたため、これを見合わせ、無料のBS放送・たまの地上波に、ネット上ではニコニコ生放送・YouTubeによる生放送などを駆使して、ほぼ毎試合、皆さんの予想している以上に熱心に応援しております。

Photo_20190914221801 これらの試合観戦に加えて、SNS内のファンサイトへの応援トピや、試合前後の分析トピなどへの書き込みによって、ベイスターズファン同士で日々盛り上がってきております。

昨夜のヤクルト戦が終わったところで、残り試合は9試合となりました。今は2位の座を死守して、ハマスタでのCS開催権を何としても獲得してもらいたいところです。

オールスターまでの前半戦の成績は、39勝41敗2分けの借金2の2位タイでしたが、その後、7月の後半を7連勝を含み11勝3敗1分けと躍進したものの、8月を14勝13敗と苦しみ、勝負のかかった今月は昨夜が終わった時点で4勝6敗(5連敗あり)と芳しくなく、134試合で68勝63敗3分けの2位となっております。

まだCS勝ち上がりによる日本シリーズ出場という希望も残っておりますので、あと1ケ月ほど、野球を楽しむことが出来そうですが、ここでしいて話をまとめるとすれば、我がベイスターズが目指していた1998年以来のリーグ優勝は実現ならず、今年は1997年であったということになりそうです。

その心は、1997年に2位となった翌年の1998年には、歓喜の優勝(リーグ優勝&日本一)の年となったからです。

2019年3月16日 (土)

723.2019オープン戦観戦記

球春到来!

今年のプロ野球も3/29(金)に、セパ同時開幕する運びとなり近づいてきました。

3/12から14の三日間、準地元の静岡市の草薙球場に、我が横浜DeNAベイスターズがやってくるということで、ベイスターズ仲間の浜松尚典会からのお誘いがあり、初戦の3/12(火)に応援に行ってきました。

浜松からは、磐田・御前崎と仲間を拾っていき、開門前の10:45に到着しました。13時開始のオープン戦に、どうして8:10に自宅を出発しなければならないのか、甚だ疑問ではありましたが、ボスが決めたことですので、それに従うことにしました。

Photo 平日のオープン戦のため外野席は開放せず、三塁側内野席に陣取り、浜松尚典会としては総勢20名ぐらいでの応援となりました。この3連戦は楽天球団の主催ゲームなのですが、観客数は楽天ファンの陣取る一塁側内野席よりも、三塁側ベイスターズファンの人数が倍以上の観客数でした。

静岡はもともとホエールズのキャンプ地として、大洋球団の準フランチャイズの地でしたので当然です。ただしDeNAとなってからは公式戦での開催が無くなってしまい、寂しくなってきてはいるのですが。

なお、楽天球団は3/12から14で我がベイスターズと、3/16・17でドラゴンズと静岡草薙球場で主催ゲームを開催します。もしかして静岡を準フランチャイズにするつもりがあるのでしょうか?

ということで、13時から始まった試合の方は、先発バリオスが初回から乱調で、1-7と応援のし甲斐のないつまらない一方的な試合となってしまいました。

あまりにもつまらなかったため、草薙駅前の焼き鳥屋で反省会を少々開催してから、帰路に着きました。

2018年10月 3日 (水)

677.熾烈極まる弱リーグの3位争い

当地浜松を9/30夜に通過した台風24号は、倒木などの大きな被害があった上、遠州地方に停電をもたらし、通過24時間後においても約20万戸が停電する状況となりました。

幸いにも、我が家は停電を免れたのですが、信号が止まった市街地では大きな混乱が生じ、製造業の操業停止も続いております。それでも、順次の復旧がなされているようで、先は見えて来ているようではあります。

さて本題ですが野球ネタは久しぶりです。それでも日々の生活の中で、趣味の郵便局めぐり以外に一番気にしているのが、我がベイスターズの試合経過です。

セパ交流戦では、圧倒的にパが隆盛を誇り、今年はパ・リーグの59勝48敗1分けと貯金11で終わっています。セ・リーグ全体で借金11を抱えた状態でのリーグ戦再開となったため、3位以下の4球団が借金生活の中での戦いに終始しています。

再開当初は5球団が借金持ちでした。私はこれをもって、パは強リーグ、セは弱リーグと称しています。

そんな弱リーグの中でもクライマックスシリーズ(CS)の出場権をかけて、我が横浜と讀賣とのデットヒートが繰り広げられています。

ペナントレースとは、文字通りリーグのペナントを勝ち取る戦いなのですが、今シーズンも早々と広島が独走しており、CS出場権を賭けた争いがなければ、少なくとも8月上旬には、セリーグ全体が消化ゲームモードに突入しており、球場には閑古鳥が鳴いていたことでしょう。

そういう意味では、CS争いは、リーグ全体の経営においても、大きな意味を持っているものとなっています。

さて10/2夜の試合で、我がベイスターズがヤクルトに惜敗したことで、横浜と讀賣は65勝71敗で3位に並びました。

横浜が残り5試合、讀賣が残り2試合、負けられない戦いがまだまだ続く、秋の夜長です。

2018年7月11日 (水)

654.2018セリーグ・ペナントレース順位予想の下方修正・後編

さて、開幕前の順位予想を見てみましょう。NO.625で持論を展開しておりますが、次の通りです。

優勝:DeNA、2位読売、3位広島、4位阪神、5位中日、6位ヤクルト

ということでしたが、現実は3連覇を目指す広島が、見事にトップを走り一人貯金生活を保っております。戦力的に有利とみた読売は下位グループに甘んじております。

我が横浜は、3・4月が13勝11敗、5月が10勝10敗2分け、6月が9勝15敗、そして7月は7/10現在で4勝3敗となっております。

昨年の二けた勝利投手トリオの成績としては、昨年11勝7敗の今永が2勝4敗、昨年10勝6敗の濱口が0勝1敗、昨年10勝2敗のウィーランドが3勝5敗と、3人ともに出遅れた上に、今年は3人で5勝10敗で借金5個を作り出している始末です。

代わりにルーキー東が6勝4敗でローテを守り、高卒2年目の京山が4勝2敗、新戦力のバリオスが2勝4敗と奮闘してはいるのですが、昨年の3人衆と石田・井納がもっと勝ちをつけて行かなければ、上位には残れません。

打線の方を見ると、筒香・宮崎はほぼ期待どおりですが、6月に入ってからロペスの故障が誤算となっています。ロペスは近々戻ってきますが。

また、クリーアップ後の下位打線に力がありません。特に、キャッチャーの成績が嶺井・高城・戸柱の3人ともに、低打率にあえいでおり、広島の会沢級の打てる捕手が羨ましい状況です。おととい発表となったシーズン中のトレードでオリックスの伊藤光が新加入するとのこと、まずはお手並み拝見といたしましょう。

1番2番についても、固定出来ない状態が続いていましたが、夏男の桑原が調子を上げてきました。2番はドラ2ルーキーの神里を辛抱強く使ってみましょうか、将来への投資だと思って。

ということで、今季の優勝を狙うには、足りないものが多すぎるため、2位ねらいに下方修正をすることにしました。もちろん、貯金を作っての2位ですよ。

当面のライバル阪神・読売の成績を睨みつつ、目の前の戦いでひたすら勝利を目指していきましょう。

絶対勝つぞ、ベイスターズ!!

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