1382.浜松市通報サービス『いっちゃお!』
ライター稲生は、真夏の大冒険‘みちのく一人旅’を実施中です。従いまして繋ぎの記事を一つお届けいたします。
私の住む浜松市では、配信サービスとして市政情報・イベント・防災情報などをラインによりお知らせ配信をしており、私・稲生は、防災情報のうち、浜名区(旧浜北区)の地域情報と中央区・浜名区の火災情報、浜松地区・浜北・天竜地域の環境情報を受信設定しております。
これにより避難指示等の緊急情報、および火事の発生鎮火の火災情報、PM2.5やオキシダント等の大気汚染情報などが随時配信されてきます。
頻繁には配信されませんが、まあまあ役に立つ、いや参考になる情報が自分のところにもたらされてきているのです。
それらに加えて、表題の通報サービス『いっちゃお!』についてのお話しです。
これは市民参加型の通報窓口システムであります。判りやすく言えば、市民の皆様に教えていただく通報システムとなっております。何を教えていただくのかは、「道路損傷」「路上死亡動物」「不法投棄」「公園施設損傷」「不法・危険盛土等」の項目に分かれております。
以前、市の土木事務所の部門にアルバイトに行っていた時に、この通報サービスを知ったのですが、市の担当者にとってはパトロールをして道路損傷等の異常を発見するのには、人数的には限りがあるところを、市民の情報によりいち早く発見が出来ると言う意味では、大変ありがたいシステムであるとの公式回答でした。非公式回答としては、大したことではない情報も通報されてきており、繁忙に拍車をかけるシステムの一面もあるようです。
私も一度、カーブミラーが汚れており、鏡面を変えた方が良いケースだと思い、これによって通報したことがあります。これは、通報から1週間程度で鏡面の交換をしてもらえました。
更にこの夏には、自分の最寄りのごみ集積場の道路脇の仕切弁付近から漏水しているのを発見し通報したところ、その日のうちに地下の配管の交換を実施してくれたことがありました。
このシステムでは、写真を5枚まで添付することができ、場所については地図により指し示し、さらに航空写真でも指し示すことを求めて来ており、該当場所の特定が間違うことなくできており、これが事をスムーズにしているようでした。
朝の6:30頃ラインにて通報したのですが、何と手際よいことか。めちゃくちゃスピーディで驚きました。昔から言われているお役所仕事とは正反対のスピード感のある仕事ぶりに感心してしまいました。











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