1347.『ゆうちょラリー2024』の集計
去る4/9に昨年度分となる『ゆうちょラリー2024』の申請書を提出しました。
前の記事で記した埼玉・北関東の日帰り局メグは、当初は4/9の予定だったのですが、前夜の体調不良により急遽4/15に順延していました。
体調不良と言っても、睡眠が充分に摂れなかったという程度のことでしたが、往復で900㌔以上を自走する局メグですので、無理をするのを辞めたのです。これが新幹線や飛行機での遠征であれば、乗り物に乗っている際に睡眠を摂ればよいので、キャンセルすることはありませんが、自走での局メグでは、睡眠不足によるハンドルミスなどは命取りになりかねないため、自重した次第です。
ということで、前日の4/8に申請書を用意して封入してあり、訪問先の蒲須坂駅局あたりで投函するつもりでしたが、やむなく地元近くの局(赤佐局)で投函したのでした。
申請した内容は 記録室・その11に記載してあります。 ⇒ こちら
2008年の初申請から数えて16回目の申請(2020・2021は2年で1回分)でしたが、預入総数は過去最低数の576局でした。これは2023年度からダウンサイジングになっていますので、2023年度の598局を少し下回った程度で、まあ予想通りです。
マルチ数が40個と健闘していますので、総ポイント数は46,358と何故か2023年度の37,498ポイントを上回っていました。ですが、前年のマルチ数は43だったのに、不思議だなと思いましたが、これは3P局数が多かったことに拠るようです。
ちょっと調べてみました。総預入局数に対する3P局数の割合を出すと、2024年度は48.96%となりました。これまでの16度の申請の中でダントツ1位です。
これまでの最高が2017年度の21.98%、続いて2023年度の21.74%、2022年度の20.12%です。最低が2011年度の8.66%で、それ以外は全て10%台でした。(各年度の 3P局数÷総預入総数×100)
3P局とは町村のことです。2024年度は確かに3P局を多く廻ったように感じます。4月に大隅半島で22局、6月の道東大遠征では70局、10月の道南大遠征では79局、奄美大島では31局、11月の宮崎・熊本では31局、今年2月の熊本・鹿児島では38局と町村部が多い地域を廻っていました。
そのため2024年度の3P局数の282局は、過去16度の中で最高局数を更新していました。(2020・2021合算年を除く)それでいて総預入局数は過去最低だったため、3P局数の割合がダントツ1位となったのです。この局数×3倍が総ポイント数のUPに寄与したようです。
あとは利子額ポイントが150ポイント付きました。2016年度から2023年度まで低金利時代を反映して0ポイントだったのですが、久しぶりにポイントが付いたのです。
以上、手前味噌ではありますが、ちょっとした分析をしてみました。
※写真は、2024年度の最後に訪問した茨木東奈良郵便局。(25.3.17訪問)











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