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郵便局めぐり・その他

2024年9月 6日 (金)

1289.ポスト型はがきの収集状況

本日は、少し前の記事で触れた‘ポスト型はがき’について、その収集状況をまとめてみました。

NO.1286の最後に触れたとおりで、新規の払い出しは無く、各局の在庫限りでの販売終了となるようです。

この‘ポスト型はがき’については、NO.562にて「ポスト型はがきの整理」として記事にしており、これを集め出した理由については、NO.58の記事にて、奈良県の完訪の記念として最終局の五條二見局のポスト型はがきを所望したことを発端とすることも記載してあります。

Photo_20240904084501 そしてクリアファイルに順番に並べて保管し始めたことなどを記事にしております。あれから7年が経過しましたが、いつの間にかポスト型はがきの収集物がたくさんになっていました。

7年前の記事ではクリアファイル4冊ほどになったとしていましたが、今回確認してみると20冊になっていて、20冊のクリアファイルを収める大きな収納ケースまで必要になっていました。

7年前の記事では、府県完訪・旧国完訪・新規設置・移転改称・廃止さらには節目・離島・観光地などとジャンル分けをして、追加記事(NO.563NO.564)まで書き込んでましたが、今回は、ジャンル分けの統計は取ってないため、それはお披露目できません。代わりにエクセル管理をしており、その際の区分を少し示してみることにいたします。

 ◎ポスト型はがきのみ:416枚

 ◎風景印押印とポスト型はがき:東日本 285枚、西日本 301枚

 〔◎風景印押印のみ:84枚〕

 ◎浜松市内:11枚

 ◎その他静岡県内:6枚

 ◎24.9.1現在合計:1,019枚

‘ポスト型はがき’を購入する際の考え方として、上記のようなジャンルによる収集も兼ねてはいるのですが、基本的には、風景印押印の手数料的な意味合いで、購入するようにしています。すなわち、主に持ち込みハガキに押印してもらうのですが、仕事とはいえ各局の局員さんに綺麗に押してもらう見返りの手数料として、たった189円ながら局の売り上げに貢献するという趣旨のものです。

もともと私・稲生は、風景印押印には手数料をとるべきという主張をかねてからしているものですが、手数料のかからない現状では、ささやかながら局の売り上げに貢献しておこうという意味合いを持っていました。ですから、今後‘ポスト型はがき’の購入が出来なくなると、その局にはどうやって還元したら良いのか、現在は思案中といったところです。

2024年8月 5日 (月)

1281.東京東大和‘落ち穂拾い’と東京01埼玉03‘マルチ捕り’と ゆうちょラリー2024懇親会

8/2(金)は、表記の目的のために上京しました。

ゆうちょラリー表彰式&懇親会は、毎年このような熱中症警戒アラートの出るほどの危険な時期に開催されており、参加する側も日中の活動を控え目にするなどの工夫が必要となっております。

と、その前に。パリ・オリンピックにおいて日本の代表選手たちが、連日のメダル獲得に沸き立っている陰で、9連敗を喫していた我がベイスターズが、8/3にようやく勝利し泥沼から脱しました。

6月の道東大遠征のころに7連勝をしてルンルンしていましたが、今回は約半月の間、ひっそり日々を過ごしていました。これでようやく、通常の生活が出来そうな気がしています。

Photo_20240804092901 さて当日は、浜松駅10:17発の新幹線ひかりにて東京駅経由で国分寺駅乗り換えで、西武小川駅には13:10に到着しました。国分寺駅ホームで立ち食いソバを食しております。

1局目が6/3に移転改称した東大和リビングテラス局でしたが、小川駅から2.2㌔のみちのりを休み休み45分かけて到達いたしました(14:00頃)。その後は、東大和市駅に進む途中で2局目として、東大和新堀局にて‘01’マルチを取得しておきました(14:30頃)。

東大和市駅からは小平駅乗り換えで所沢駅に進み、埼玉県の‘03’マルチを捕るため所沢駅東口局には15:50に無事到着しました。

これで本日のメニューは終了し、所沢駅のコメダでかき氷を食してクールダウンをしたのち、西武池袋線・東京メトロ有楽町線直通で約1時間乗車して新富町下車後、表彰式&懇親会会場に向かいました。

表彰式&懇親会では、昨年に続いて計9回目の参加ということで、同じ趣味をもつ仲間同志で大いに盛り上がりました。今回は、静岡市の大御所さんより在庫一掃セールのごとく、趣味の郵便局グッズや鉄道グッズの提供品があり、約30名強の参加者は、皆それぞれに記念の品をいただくことができました。

こちらのブログ『稲生のつぶやき(ブログ)』も、これまで懇親会などで特に宣伝したことはありませんでしたが、ご覧になっていただいている方が多いようで、ちょっと今後は心して綴っていかなければいかないのかな?と考えを新たにしたところです。

そして解散後は、それぞれの単独行動による趣味の郵便局めぐりがそれぞれ再開されることになっていきます。

※写真は、東大和リビングテラス郵便局。これにて東京多摩地区完訪復帰です。

2024年7月24日 (水)

1278.福井・兵庫‘落ち穂拾い’&京都‘マルチ捕り’局メグのご報告-後半-

前の記事の続きです。

3局目とした峰山二箇局から45分ほどで4局目の豊岡高屋局に到着しました(13:20頃)。この局への訪問も峰山二箇局と同じ日に訪問しておりますが、ここはおぼろげながら記憶があります。

兵庫県の‘42’マルチの取得のための立ち寄りでしたが、これから廻る2局は‘43’マルチであったため、豊岡市内で‘42’マルチを探したところ、この局がヒットしたために再訪したものです。兵庫県は主流が‘43’マルチで‘42’マルチが傍流ではあるものの、千葉県の傍流の‘10’マルチ(現在は10局のみ)東京都の‘13’マルチ(2局のみ)と比べると、そんなに希少種ではありません。

5局目として豊岡八条簡易局にはすぐに着きました。テナントの一部にあり隣のテナントは焼き鳥屋さんでした。両者の駐車場の境目には黄色い線が引いてあり、さらにはコンクリートブロックも2ケ設置してあり、両者では駐車場に関する問題がありそうな予想がつきました。

Photo_20240721155401 ここは以前はJA委託で貯金不可であったのを、これが閉鎖後4.18に再開する際に貯金業務も開始した簡易局で、大方のメグラーたちは‘落ち穂拾い’として訪問の対象となるべき簡易局です。ここでは、「‘郵頼’はいかん自分の足で訪問すべし」という私の持論の話題となり、おおいに同意を得ることとなりました。

このあとコンビニ休憩を挟み、北近畿自動車道と舞鶴若狭自動車道などで1時間40分かかって6局目のラストの局として、丹波篠山東吹局には15:20頃に到着しました。6.24に篠山乾新町局が移転改称した局です。

篠山市は平成の大合併により多紀郡の4町が合併してできた市ですが、同じく平成期に氷上郡の6町が丹波市と名乗ってしまい、本家‘丹波’はこっちの方だとの強い声を受けて、篠山市誕生後20年を経過した19.5.1に丹波篠山市に改称しております。全国的にも珍しい事例です。

今回移転改称した局には新しい市名の‘丹波篠山’が冠してあり、丹波篠山名義の第1号の局であります。そして、これにて兵庫県の6回目の完訪であります。

この局を辞して駐車場で写真を撮っていると、局内で私の次に窓口にいた中年の女性が出て来て、私に声掛けしてきました。なんと同業者であったのです。駐車場内で、しばしの局メグ話が弾んだことは言うまでもありません。

これにて、この日の全てのメニューを無事に消化しました。その後のトピックスを一つだけ。

出発前日に満タン給油したガソリンも自宅までは持つはずはなく、この地で給油することにしましたが、手持ちの出光キャッシュプリカが使えるものと立ち寄ったGSでは使えなったものを、そこの従業員さんが近くの使えるGSを教えてくれたのです。このような対応は、5月の新潟でも経験しましたが、旅人にはとてもありがたい対応だと感心しました。

※写真は、5局目の豊岡八条簡易郵便局、局の駐車場は局前の2台のみです。

2024年7月21日 (日)

1277.福井・兵庫‘落ち穂拾い’&京都‘マルチ捕り’局メグのご報告-前半-

7/18(木)に、表題の‘落ち穂拾い’&‘マルチ捕り’局メグに行ってきましたので、ご報告いたします。

NO.1260の最後に述べてありますが、福井・兵庫と京都の‘落ち穂拾い’&‘マルチ捕り’を6月下旬に予定していたところ、福井市でさらに7.16に移転改称局が発生することとなり、これも一緒に拾うために1ヶ月延ばしておりました。当初はその初日となる7.16で実施するつもりでしたが、天候が芳しくなく2日後の7.18に実施の運びとなりました。

福井市に向かうのに、米原経由の北陸自動車道で行かずに、岐阜県白鳥経由の東海北陸自動車道・中部縦貫自動車道で行くことにしました。白鳥・福井間の中部縦貫道もだいぶ建設が進んでいて、油坂・九頭竜ダム間だけが未開通で、一般道(国道158号)を使うだけになっています。その区間も現在工事が進んでおり再来年には全通するらしいです。

Photo_20240721090901 1局目は今年1.22に新規設置された福井高木局です。この局は、私の本名にゆかりのある局です。駐車場が約40台となっていたのはシャトレーゼの店舗との共同利用でした。今の時期、安価なシャトレーゼのアイスは大人気で我が家でも定期的に買いに行ってます。

約5.5㌔15分ほど移動して2局目の福井橋南局に着きました(9:30頃)。この局が7.16に福井毛矢局から移転改称した局です。訪問日は移転後3日目ですので、すっかり通常モードとなっていました。これにて福井県の7回目の完訪なのですが、最近、Xで知った情報として‘そよら福井開発’というショッピングセンターの中に、この冬に郵便局ができるようです。新規設置か移転改称かは判りませんが、また近々福井市への訪問が必要になるようです。

福井市内の2局をあとにして、福井ICより北陸自動車道、敦賀JCTより舞鶴若狭自動車道、綾部JCTより京都縦貫自動車道で、終点の京丹後大宮ICで下車して豊岡市に向かいます。途中の峰山二箇局(京丹後市)を予定外でありましたが、立ち寄って京都府の‘44’マルチをゲットしました(12:30頃)。13年前に京都府の完訪となった日(11.11.17)に訪問しているようですが、残念ながらまったく記憶にありません。

当初の予定では、この後廻って行く兵庫県の豊岡市・丹波篠山市の3局のあとに約35分かけて南丹市まで進み、京都府の‘44’マルチをゲットするつもりでしたが、この道すがらの1局を拾っておけば、ラストの丹波篠山東吹局には16時ギリギリに着いてもよいことになり、当日のひらめきにより予定変更をして峰山二箇局を拾ったのです。

この後のことは、後半の記事としてご報告させていただきます。

※写真は、1局目の福井高木郵便局。

2024年6月14日 (金)

1267.今年の年間プランの変更

『稲生の郵便局めぐり』は ここまで順調です。1.6に公開した 2024年の年間プラン(NO.1224)の予定通りに進んでいるのです。

1月終わりからの熊本遠征、2月中旬の宮古島遠征はプランどおりでした。宮古島から飛行機の緊急着陸で高知空港立ち寄りという余分な宿泊はあったのですが、今となっては、稀有な経験を積んだという思い出になっております。

4月における前半の宮崎・鹿児島大遠征と後半の福岡・長崎大遠征も、全くもって予定通りにこなしてきました。

6月に予定している北海道・道東大遠征も素晴らしい行程表ができていて、それを実施するばかりとなっております。この記事が出るころには最終日の行程として、標茶・鶴居・阿寒方面を廻っていることでしょう。

Photo_20240607102801 この先のプランにおいて、少し変更をすることにいたしました。マイナスの変更もありますが、プラスの変更もあります。

8月は宮崎遠征と東京島嶼部の御蔵島・三宅島としていましたが、東京島嶼部の方は、家庭の事情により今年の実施を断念することにいたしました。

御蔵島は定期船での就航率が悪いとのことで、ヘリを使うプランを考え、さらには青ケ島もヘリでの往復も考えていたのですが、今年の実施は叶わなくなりました。この家庭の事情の内容も、いずれブログのネタになることでしょうが、それは秋以降のお話しとなることでしょう(謎)。

8月後半の宮崎県北遠征も、場合によっては9月に先送りとなるかもしれませんが、実施することは間違いないと考えております。

次に10月についてですが、前半では北海道・道南大遠征を予定しております。これはプランどおりです。現段階では、どのように廻っていくのかという青写真すら出来ていませんが、6月の道東大遠征が終わり次第、コース設定していくことになります。

10月後半に一つ大きな遠征を入れ込むことにしました。鹿児島県の奄美大島大遠征です。奄美大島の南隣の加計呂麻島・請島・与路島も含んで前泊1日と3泊4日にて計画をしました。これが同行者ありのマニアツアーとなる見込みで、チャーター船を手配しなくても良いコース表が作成できましたが、ここでも瀬戸内町のフェリー及び定期船の就航率の悪さに悩まされることになりそうです。

12月は当初鹿児島の薩摩半島を廻ることにしていましたが、10月に鹿児島奄美を廻ることに変更したこともあり、福岡県のラストランに変更することにしました。その行程表はすでにNO.1257の後段で示してあるとおりです。2泊3日で完了するプランです。

ということで、今後もアグレッシブな行動をとることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

※写真は、宮古島より多良間島への往復をしたフェリーたらまⅢ。(24.2.24撮影:NO.1238の再掲)

2024年5月22日 (水)

1261.静岡・山梨・神奈川・東京の‘落ち穂拾い’&‘マルチ捕り’局メグ

すでに5/15(水)に実施した上記の日帰り局メグについてのご報告です。

‘落ち穂拾い’なのは静岡1・神奈川2・東京1の計4局であり、それらに山梨1及び神奈川1の‘マルチ捕り’を加えて廻ってきました。

1局目は4.22に移転改称した富士駅前局と近いため、自宅を7:20頃に出発しても間に合うのですが、その1時間ほど前の6:20には出発しており、富士山が間近に拝める由比PAにて長めの時間調整をしての訪問でした(9:00)。

Photo_20240520174901 移転改称元の富士水戸島局は、23年半ほど前の2000(H12)年9月の訪問でしたが、富士駅前のある横割本町には、昔の彼女が住んでいました。さすがに自宅へは行った事がありませんでしたが、バイト先の富士駅前のパピーというショッピングセンターへ押しかけたことがありました(2008年閉鎖)。これは私が学生だった時ですので、50年近くも前の出来事でした。今回現地へ行った時に、そんな事を思い出しました。

2局目の道志村の道志局へは、御殿場・須走・山中湖経由で富士山を眺めながらの運転で、約80㌔1時間半ほどかかりました(10:45着)。この局へは、2003(H15)5月に訪問して以来で21年ぶりです。‘08’マルチをゲットしました。

3局目の相模原市中央区の さがみ夢大通り局は、3.4に相模原駅前局が移転改称したもので、道志局から42㌔1時間20分ほど(休憩込み)かかりました(12:15着)。隣のローソンに車を置くことができました。

続いて4局目として訪問したのは川崎市高津区の千年(ちとせ)神社前局で、川崎千年局が3年前から一時閉鎖中だったのを5.15に再開移転改称したもので、初日訪問となりました(13:45頃)。初日であるのですが午後でしたので、局内は午前中の忙しさが終わった頃で、すでに通常モードに近い感じでした。

Photo_20240520175301 5局目として神奈川県のもう一つのマルチ‘09’取得のため、すぐ近くの川崎久末局を再訪しました(14:05着)。千年神社前局を14:15以前に終わっていたら実施しても良いものと‘隠れオプション’としていたのですが、それを実現できたのでした。

ここからラストの6局目となる晴海西局を訪問すべく都内に突っ込みます。無料優先でナビ検索すると約20㌔ほどですが1時間強かかります。実際に晴海西局を訪問できたのは15:20頃でした。晴海西局は4.15に新規設置された局で、高層マンションの1Fに位置していました。同じ中央区の中央佃局が3.23に廃止されており、この局の輪廻転生となります。

そして何といっても、ここの局番号は13004であり、この13マルチは、貯金ができる局としては、13001の稲城市のSOCORA若葉台局に次いで2局目となります。これまで13マルチ欲しさに稲城市に何度か訪問していましたが、これからは晴海西局への訪問に差し変わることになりました。

駐車場は近くの晴海ふ頭公園駐車場を利用しましたが、30分無料ということでお金はかかりませんでした。都内にマイカーで突っ込むのは躊躇すべきかもしれませんが、都心から少し離れた臨海部であったため決行しましたが、ナビに従って行けば、それほど苦も無く到着できました。

その後は、首都高に乗っかってそのまま東名高速に入り、ナイターを聴きながら自宅に向かいました。この日の総走行㌔は535㌔ほどでした。今後は、上信越・南東北の1泊の旅や福井・但馬・丹波の日帰り旅があり、そちらの方はより多く運転を要する旅ですので、そのウォーミングアップでもありました。

※写真は、上が富士駅前郵便局。下が千年神社前郵便局。晴海西郵便局については、前の記事に添付しました。

2024年5月18日 (土)

1260.5月・6月の予定

5月のアルバイトのオファーがありませんでした。ということで、5月は少しだけ‘落ち穂拾い’的にまわることにします。この辺の状況は昨年同時期と同じような感じです。たまたまですが、ブログ記事NOが100番違いですね。

そこで、5/15には富士・道志・相模原・川崎・東京中央の‘落ち穂拾い’&‘マルチ捕り’を実施しました。マイカーでの訪問です。これについては、次回の記事にてご報告させていただきます。

Photo_20240517191701 5月下旬には、上信越と南東北の‘落ち穂拾い’を実施します。長野・群馬・新潟と山形・宮城・福島の6県をマイカーにて行ない、1泊2日で実施いたします。予定走行㌔は1,520㌔で、昨年同様、走り詰めの旅です。いわゆる領地巡回の旅ですが、天気が良ければ楽しい旅となることでしょう。

6月第二週に北海道・道東大遠征を実施します。今年の北のテーマ地域です。いや今年から北海道はずっとテーマ地域です。

羽田から釧路空港の往復で、前泊として釧路の街に泊まります。レンタカーにて釧路をあとにして、根室方面に進み初日を終えます。続いて、二日目・三日目・四日目は根室・浜中・別海・中標津さらには標津・羅臼から知床峠を超えて斜里・清里と進みます。最終日は鶴居・阿寒などを廻り13:30にはレンタカーを返却して機上の人となります。

予定局数は97局となります。出来得ることなら100局超えとなれば良いなと思っておりますが、すでに高齢者ですので、安全運転及び旅先での身の安全が第一ですので、これは結果的にそうなれば良いと言うだけです。

最後に、6月下旬に福井・兵庫と京都の‘落ち穂拾い’&‘マルチ捕り’を予定しています。6/24の移転改称局を含みますので、それ以降の実施となります。予定走行㌔の900㌔強は5/15に実施済みの535㌔を大きく上回る旅になります。

※写真は、東京都中央区の晴海西郵便局。5/15の最終局でした。映し方がアレですが、高層マンションの1Fにありました。

2024年4月22日 (月)

1253.たかが‘落ち穂’されど‘落ち穂’

今回の宮崎・鹿児島大遠征でつくづく感じたのが、表題のようなセリフです。

『たかが○○されど○○』という言いまわしは、昭和の怪物・江川卓のことを書いた著書『たかが江川されど江川』からの借用いや応用です。(NO.897NO.898参照)

Photo_20240503162301 本年の目標として宮崎県完訪を挙げていたのですが、この‘落ち穂’に苦しめられることになりました。今回が宮崎県南部で、8月頃には延岡・高千穂などの宮崎県北部を廻ることで完訪に至る予定でしたが、これが難しくなりました。

NO.1244最近の‘落ち穂’の状況 他 で書いた、宮崎県南部で再開の噂のある四家簡易局・えびの岡松簡易局については、現地で聞き込みをしてみたところ、再開は確定ではなく何も決まっていないようです。まあ再開の噂というのが、受託者募集の簡易局名リストから名前が外れたという弱い理由だったので、もしかしたらこのまま廃止となるのかもしれません。

ですが、前回の記事の最後に触れた都城市の乙房(おとぼう)簡易局が5.1より再開することは、日本郵便から公示されたのですから確定事項です。この公示というのは、一昔前の郵政省時代であれば官報に掲載されることを言っており、大変重いものであります。

Photo_20240503182201 その乙房簡易局は、今回の大遠征における最終日の3局目の山田局と4局目の志比田簡易局の間にあります。たとえば、都城訪問が1ヶ月後であれば、たやすく訪問できるのですが、訪問した4.12には開いていないのですから、泣く泣く前を素通りするしかありませんでした。

再び都城の地を訪れるしかないのです。これが、たかが‘落ち穂’されど‘落ち穂’というものです。

これはアンラッキーなのか。否、ラッキーなこともありました。

二つ前の記事(NO.1251)で触れていますが、初日には4.1再開の日南星倉簡易局を拾っております。二日目には3.1再開の船間簡易局を拾っております。これらは、再開時期がもう少し遅かったら、もしくは遠征の時期が少しでも早かったら、拾うことができなかったのです。さらには、いつ閉鎖してもおかしくない辺塚簡易局や四浦簡易局も拾うことができています。

結局のところ、郵便局めぐりは自然体で行くしかないのです。

件の乙房簡易局は、大隅半島で残っている大崎・串良あたりの17局および姶良市の新規設置局・あいら池島局の訪問に繋げて拾っていくつもりです。それでも、今年はその方面への訪問予定はないので、宮崎県の完訪はお預けであるのは間違いのない事実であります。

※写真は、上が今回の最終日に‘落ち穂’として拾った小林市の三松簡易郵便局。下が峠越えで訪問難易度が高かった四浦簡易郵便局。(下は5.3写真追加)

2024年4月 4日 (木)

1248.杉簡易郵便局訪問

 去る4/1(月)に、浜松市天竜区春野町杉に設置された杉簡易郵便局を訪問してきました。

訪問の1ヶ月前の3.1に移転再開しており、これまで貯金業務をやっていなかった簡易局が貯金業務を開始したため、メグラー達のほとんど全員が訪問が必要となり、天竜区春野町既訪問者にとっては‘落ち穂’と認識する案件であり、再開日の3.1はもちろん、この1ヶ月の間には、結構多くの‘同業者’が訪問したようです。

実はメグラーというものは孤独な趣味であり、ここの訪問をしたことをXなどのSNSに投稿することで、優越感に浸ることもあり、それらが実際に次々と投稿されており、私・稲生もそれらを眺めておりました。

2_20240403182101 自宅のある浜松市浜名区からは、約45㌔1時間10分ほどであります。当日は、9時ごろに自宅を出発して、10時過ぎには到着いたしました。半月前につぶやいたとおりで、2.20に下見をしており、その際に受託者さんと5分ほどの立ち話をしておりましたが、私の顔を覚えていたようで、訪問してすぐに、あの時のマニアであることを見破られてしまいました。

ちょうど所定の機械操作中だったようで、約10分のその作業ののちに私の千円貯金の対応をしてもらいました。この日の私は、ここともう1局だけの訪問だけの予定でしたので、時間はたっぷりあり、地元ならではの世間話をしてきました。

かれこれ30分近くの滞在後は、来た道を戻るのですが、杉簡易局から1.5㌔ほど戻った所は、11年前に茶畑に地滑りがあって、このニュースが全国に駆け巡った場所が見ることができます。現在は、斜面をコンクリートで固めている上に、川筋も蛇行を改めたりしていて、再び土砂崩れが起こることは無くなっております。

帰り道に、もう一つ立ち寄ったのが、同じ天竜区春野町の宮川簡易局です。ここは旧春野町役場内にありますが、ちょうど3年前に新型コロナによる県を跨ぐ移動が制限されていた際に、遠州地方の簡易局めぐり(すべて再訪以上)を実施した際に、この宮川簡易局が一時閉鎖中だったため、その後に再開したことを祝って再訪してみました。

とりあえず、稲生としては2月以来の局メグ再開のウォーミングアップは終わりました。次は、来週火曜からの宮崎・鹿児島大遠征となります。

※写真は、再開後の杉簡易郵便局。

2024年3月27日 (水)

1246.4月の予定

労働の3月も今週限りとなりました。今は4月からの趣味の日々を思い描きながら、1週間を過ごしております。

具体的に見てみることにしましょう。

第一週には天竜区の杉簡易局への訪問をすることになります。なるべく天候の良い日を選んで実施してゆきます。

第二週で宮崎・鹿児島遠征を実施いたします。3泊4日の大遠征となります。テーマ地域である宮崎県の南部の45局を刈り取ることに加え、鹿児島県大隅半島も攻めていくことになります。

Photo_20240330164401 宮崎県では日南・串間・都城などです。鹿児島県では志布志・錦江・南大隅・肝付などです。鹿屋や大崎などはすでに概ね廻っているのですが、今回大隅半島の先の部分を廻り切ってもなお17局ほどが残ってしまう状況です。あの辺りは簡易局王国であり局数が多いのです。

第四週で福岡市内と長崎五島および長崎市内を廻る予定です。これも3泊4日の大遠征です。メインが福江島ですが、この前後に福岡市と長崎市を付けていきました。

当初は、第二週の宮崎・鹿児島遠征と第四週の長崎五島遠征をどちらに先にしても良かったのですが、実は長崎五島が第二週ではダメな理由があり、このような遠征順になりました。

福江島の西方に嵯峨島(さがのしま)という属島があり、ここにある嵯峨島簡易局を拾う為には渡船での往復が必要であり、ここは片道13分で渡ることができるのですが、一日3往復のうち真ん中の便は学校給食ダイヤとなっており、学校給食が休みの日はその1往復は無くなるというもの。第二週では給食が無い日がありそうだったため、長崎五島遠征そのものを第四週にすることにしました。

Photo_20240330164501 どうやって調べたのか?ということですが、嵯峨島小中学校のホームページで調べたのです。HP内に月行事と言うのがあり、令和6年度は未だにアップされていませんが、前年度である令和5年度の4月をみると、春の遠足により4/14(金)が給食無しとなっております。このことから推測して第四週の方が問題がなかろうと判断したのです。

私が嵯峨島に渡る予定の日は4/25(木)ですが、遠足となると雨天順延などもあり、どうなるのかわからないところなのですが、この第二週・第四週問題を飛行機の予約や宿泊予約などの都合により、今から2ヶ月前の1月中旬に判断しなければならなかったのです。

実際に中部AP・宮崎APの往復便は1/16に、福岡AP・五島APの片道便は1/20に予約が完了しております。宿泊予約やレンタカー予約も同時期に完了しており、あとは浜松・博多と長崎・浜松のJRの切符を、この週末に購入すれば手配完了となるのです。

嵯峨島小中学校の春の遠足が順延等で4/25に当たったらどうなるのか?これは4月になってからわかることですので、その時は福江島内の廻り順を組み替えたりして、忙しいことになるでしょう。

※写真は、上が都城北原局。移転改称してイオンモール都城駅前内局になっています。下が、曽於市の大川原局。ここは局種変更して大川原簡易局になっています。ともに宮崎県の初訪問の日に訪問しました。

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