1412.国頭郡⇒島尻郡、村⇒市制施行
先月中旬の沖縄大遠征から、1ケ月が経とうとしていますが、まだまだ沖縄ネタであります。
まずは、本島北部3島は、いずれも1島1村ですが、伊江島が国頭郡で伊是名島・伊平屋島はなんと島尻郡です。これには驚きました。
国頭郡は、沖縄本島の太平洋側の金武町以北と、東シナ海側の恩納村以北の村々からなっており、本島北部と言われる地域なのですが、伊江村は含むものの、伊是名島・伊平屋島の伊是名村・伊平屋村は含んでいません。
正確には、当初は国頭郡であったものの、昭和47(1972)年6.7に、国頭郡から島尻郡に郡域変更をしています。沖縄県が日本復帰したのが昭和47年5.15ですので、その1ケ月以内に変更をしたのです。
なぜ島尻郡に変更したのか、詳しくわかりませんが、県議会選挙区は国頭郡ですし、衆議院選挙区も名護市・国頭郡と同様の区割りです。
次に、沖縄県には村から一挙に市になった例が多くみられています。
昭和28(1953)年10.1に真和志村⇒真和志市 (後に、那覇市に編入)
昭和31(1956)年7.1にコザ村⇒コザ市 (後に、美里村と合併し沖縄市)
昭和37(1962)年7.1に宜野湾村⇒宜野湾市
昭和43(1968)年7.1に具志川村⇒具志川市 (後に、石川市ほか2町と合併しうるま市)
昭和45(1970)年7.1に浦添村⇒浦添市
平成14(2002)年4.1に豊見城村⇒豊見城市
以上の6市です。
全国的には、これ以外には佐世保市・宇部市・岡谷市・芦屋市および滝沢市の5市があり、全部で11市のうち6市が沖縄県内で誕生したという珍しい例でした。(こちらの記事:Yahoo知恵袋のベストアンサーを参照)
ところで、中頭郡読谷村の人口は41,867人(都道府県市区町村・沖縄県編参照)です。市になるにはまだまだ先でしょうが、そろそろ町になってもおかしくない規模であり、気になっています。
※添付地図は、1972.5.15日本復帰時の沖縄県市町村地図。(それ以降の地図は、こちら)














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