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最近の小ネタ

2024年8月 1日 (木)

1280.最近の小ネタ(東海汽船のジェット船漂流・聖隷クリストファー準優勝・トンネル内での運転)

今回は、最近の小ネタです。

まずは東海汽船のジェットフォイル‘セブンアイランド愛’が自力航行不能となってしまい、海上保安部の巡視船や民間のタグボートがえい航を続け、出航からほぼ一日経過した翌朝の5時半過ぎに伊豆大島の岡田港に到着したというもの。(参考記事は こちら

私・稲生は昨年8.4に利島から神津島に向かうのに、このジェットフォイルを利用しています。ブログNO.1184にその時のジェットフォイル‘セブンアイランド愛’の写真が載っていますが、どうも今回事故のあった船で間違いないようです。事故の1年前に該当船に乗っていたのです。

にわかに恐ろしい話ですが、この船に乗っていた乗客116人と乗員5人にケガはないものの、あちこちで船酔いによる嘔吐が続いていたということです。これは修羅場ですね。特に自力走行が出来なくなってからの19時間は、とても長くつらかったことでしょう。

Photo_20240728104501 検証はこれからとなりますが、房総半島沖20㌔の沖合となっており、風も西から東に吹いており、房総半島のどこかの港に到着させる手はなかったのかと、素人ながら考えております。重傷者や死者が出ていたら、すぐにでも問題視されることでしょう。

この事故の話は小ネタで語るには少なすぎますが、とりあえず次に進みます。

次に高校野球静岡県予選の決勝戦が7.29に行われ、掛川西高校が聖隷クリストファー高校に勝利し、甲子園出場を決めました。掛川西高は26年ぶりの6度目の出場となります。おめでとうございます。

対する聖隷クリストファーは問題の高校です。残念ながら念願の甲子園初出場は叶いませんでした。

何が問題なのか?ブログNO.1034に詳しく掘り下げていますが、コロナ禍で開催が見送られた2020年に優勝していて、さらに22年の春の選抜大会でも東海大会で準優勝をしたにも関わらず出場を逃した気の毒な高校なのです。

聖隷クリストファー高校野球部の皆さん、確実に甲子園は近づいております。来年がありますので捲土重来を期すべく奮闘努力を続けてください。地元の野球ファンとして陰ながら応援しております。

最後に、脱力感のある小ネタを一つ。皆さんはマイカーで長いトンネルを通過するとき、どうしていますか?CDを聞いていたりカーラジオを聞いている方は問題はないです。同乗者がいて一人でない時も、会話をしていけばすぐに通過してしまいますので問題ないです。

カーラジオでもトンネルでは聞こえなくなることも多々ありますよね。そんなときに私がやるのが、声を出して秒を刻むということです。一人のときに限りますが。

「1.2.3.4・・・」と声を出して秒を刻むのです。もしこれだけで退屈ならば「3と3の倍数の時にアホになる」というお笑い芸人・世界のナベアツがやっていたネタのように、変な声を出してみても良いでしょう。これは退屈しのぎになることでしょう。

かっては、対向車のあるトンネルでは、無灯火の対向車の数を数えていました。「アホ1、アホ2、アホ3・・・」と。これは対向車が多いときに有効ですが、必ずアホは居るものです。これも退屈しのぎに持ってこいの遊びでした。

 

 

2024年5月30日 (木)

1263.最近の小ネタ(静岡県知事選挙・富士山眺望に黒幕・名古屋の鶴舞)

今回は、最近の小ネタとなります。

先日、我が県・静岡県の知事選挙が行われ、前浜松市長の鈴木康友氏が当選しました。浜松市出身の鈴木康友氏と静岡市出身の元総務省官僚の大村何某氏との実質的な一騎打ちだったのですが、鈴木康友氏が勝利しました。草刈場は富士市以東の県東部でしたが、その戦いを制したのです。

ところで、前知事の川勝平太氏が失言により突然辞任したことで、1年の前倒しとなった静岡県知事選挙でしたが、私は鈴木康友氏の出馬を昨年のうちから言及していました。(こちら

Photo_20240528090001 浜松派は、一安心しております。選挙後は、オール静岡を標榜しておりますが、浜松に不利になることを決してやることはないと信じております。

ただし、全国の国民が注目しているリニア問題については、康友氏のバックに付いているスズキ(株)のオーナーである鈴木修氏が反対しており、この方との関係で、明確な推進派にはなれないため、ここはもう少し時間を要することになりそうです。

次に、富士河口湖町のローソンに眺望を遮る黒幕を張って対処した件についてです。何てことをするのかと思いましたか、現地で外国人マナーが悪いため、この地での撮影を断念させるための一手だったそうです。これはちょうど、カラスが電柱に巣を作るのを防ごうと、トゲトゲを付けて近寄れなくするのと同じような話です。

SNSでバズッた場所のようですが、このローソン越しの富士山を諦めて、セブンイレブンやファミマ越しの富士山もまた良しとなれば平和解決しそうだと思いました。

最後に、名古屋の副都心のひとつである鶴舞という地名について。こちらの公共放送局によると、地下鉄鶴舞駅・JR鶴舞駅・名古屋鶴舞郵便局では「つるまい」、鶴舞公園・鶴舞中央図書館・鶴舞小学校では「つるま」となっていて、歴史的な検証もされておりますが、名古屋生まれで名古屋育ちかつ名古屋在住の知人の一言が見事にこの問題を解消してくれました。

すなわち、わしらの呼び方は「つるみゃー」だがや。このネタは、最近のものではないのですが、なかなか面白いので話題にしてみました。

2024年5月14日 (火)

1259.最近の小ネタ(筒香効果・50ニュース・迷惑メール)

今回は、最近の小ネタとなります。

まずは、ベイスターズにおける筒香効果について。プロ野球の開幕直後に呟いた小ネタにおいて(NO.1247)、バウアー・筒香は要らないとのたまいましたが、球団では4月中旬に筒香を3年契約で獲得しました。

この時点でも、私は彼の起用については懐疑的でしたが、ファームでの調整を経て、5/6に一軍入りし6番スタメンで出場するや、3-5のビハインドの8回に逆転3ランを放ち、NPB復帰の初戦でのド派手な一発で自らの復帰戦を飾りました。その後5/11にも逆転弾を放つなど、チームにおける存在感を増しております。

考えてみれば、現状のベイスターズにはホームランバッターはほとんどいませんでした。牧や宮崎はアベレージヒッターであり、その延長線上に本塁打が出るのですが、しいて言えばケガで離脱しているオースティンぐらいのものでした。筒香が打線に加われば、相手投手の彼に対する警戒は強まり、前後の打者にも好影響を及ぼすことになることでしょう。今後の筒香の動向に注目であります。

Photo_20240513101801 次に、『50(ゴーマル)ニュース』という言い回しについてです。私が最初に耳にしたのは鹿児島県でした。遠征先では民放ラジオを聴いているので、鹿児島県ではMBC(南日本放送)となりますが、毎時50分になると流れるのが「50ニュース」であります。

そこで、気になったので検索してみたところ、「MBC50ニュース」で検索できました。毎時50分にニュースを流すので、そのように命名していて、県民に親しまれているとのこと。つまり、定時ニュースのタイトルだったのです。

民放ラジオのニュースなら、SBS(静岡放送)では静岡新聞ニュース、CBC(中部日本放送)では中日新聞ニュースとなるところを、放送時間の方を優先してニュースのタイトルにしており、これは新鮮なことでした。

さらに「50ニュース」は長崎県でも耳にしました。NBC(長崎放送)でも同様に「50ニュース」として毎時50分に放送していることが判りました。その後、「ラジオ局ローカルニュースタイトル一覧」と言うページが出てきて確認が取れました。

ラジオ局名もしくは新聞社名のタイトルになるのが一般的である中で「50ニュース」という言い回しは、なかなか新鮮な響きに感じた次第です。また秋田県における「さきがけニュース」も実は新聞社名なのですが、新鮮なものに感じました。

最後に、迷惑メールについてです。私のケイタイのメールアドレスには一件も来ないのですが、デスクトップPCのメールアドレスには、山ほど来ています。Amazon・楽天市場・Apple・えきねっと・三井住友カード・メルカリやら東京電力・国税庁・マイナンバー事務局など、請求額が決まっただのアカウントが不正だの、中には聞いたことの無いカード会社からも来たりして、百花繚乱の勢いです。

どうやら自分のメールアドレスは、あいつらの名簿の中に入れられており、あちらの業界内で使いまわしされているようです。

もちろん、すべて迷惑フォルダーに移し、結局は削除するのですが、これが日常的に発生しており、メールを開ける度に、その削除作業に取り掛かります。正規のメールも混在していますので、仕分けが必要になります。PCメールは旅行中は溜まる一方ですので、旅から帰ってきて一番最初に取りかかるのがこの迷惑メール削除作業となっており、4日も空ければ120通ぐらいになっており、面倒なことこの上ない状態です。

2024年3月31日 (日)

1247.最近の小ネタ(バウアー・筒香は要らない・ギョーザ日本一奪還・三十三銀行)

本日は、最近の小ネタとなります。

まずはプロ野球が開幕しました。我がベイスターズは、とりあえず開幕連勝と良いスタートを切りました。

開幕前の下馬評では今永・バウアーが抜けて、二人での17勝278回1/3イニングはどうするんだと、前評判は良くありませんが、実は若い戦力が次々と出てきているのです。東・平良・大貫の3本柱のあとは、新外国人ジャクソン・オリ戦力外からの中川に濱口・石田さらには新外国人ケイ・森唯斗・小園らが先発を任されてきます。

打者の方は、オープン戦首位打者となったドラ1黄金ルーキー度会が1番ライト確定で、開幕2試合連続本塁打と実力を示し、オースティン・佐野・牧・宮﨑と続く強力打線となりました。課題だった、盗塁などの先の塁を目指す野球も何とかできる体制が整ってきました。

フロントは、今永のポスティングによる譲渡金を原資として、バウアー・筒香を獲得しようとしていますが、もう彼らの出番は要らないのです。バウアー・筒香が中途加入すると、チーム全体が揺れ動くようで、乱れが生じかねません。ですので、両名はどうぞ他球団で使ってやってください。

小ネタで話すには尺が足りませんが、ベイスターズネタは、これからもチョイチョイ書き込んでいくことになることでしょう。

次は、ギョーザ日本一に浜松市が3年ぶりに返り咲いたという話題です。総務省の家計調査によるものです。

ここのところは、2年連続で宮崎市が首位となっていましたが、今回は昨年3位だった浜松市が首位に返り咲き、2位が宇都宮市、宮崎市は3位陥落となったのでした。(元記事は NHKのこちらの記事)

Photo_20240330192001 それにしてもいつも疑問に思うのが、外食と冷凍食品を除くギョーザの1世帯あたりの購入額で順位を決めていることです。それでいてNHKの記事にもあるように、ギョーザを外食として食べに来た市民に感想を聞いているのです。

昨年2月の宮崎遠征では、このギョーザネタがまあまあ好評を博してきましたので、来月の宮崎遠征でも、話のつかみにはなることでしょう。

最後は三十三銀行という銀行名のことについてです。

銀行名に数字の付くのは、上の表にある通りです。明治時代にあった国立銀行のうち、第一国立銀行から第百五十三国立銀行まであった時のなごりだそうです。(元となる記事は こちらの記事)

この表にある8つの現存する銀行のうち、長野県の八十二銀行は第十九銀行と六十三銀行の合併によるものだそうで、なかなかのトリビアです。

この記事が書かれたのは2012年でしたが、その時の一番目にある三重県の第三銀行は2021年に三重銀行と合併して三十三銀行になっております。

この第三銀行は元々は相互銀行で、国立銀行ではなかったのですが、それに三重銀行の「みえ」=「さんじゅう」を足して三十三銀行としたようで、八十二銀行のは単なる足し算でしたが、三十三銀行はダジャレですよね。大変ユニークです。

2024年2月 1日 (木)

1231.最近の小ネタ(箱根駅伝青学の優勝・浜松市中央区東町西町・太刀洗の池)

1/30から2/1にかけて熊本遠征に出かけております。このブログのアップされる日は最終日を廻っていることでしょう。遠征の結果報告は、次回以降となりますのでお楽しみにしていてください。

ということで、今年最初の‘最近の小ネタ’を呟いてみます。

まずは、正月2日3日に行われた第100回箱根駅伝の結果のことですが、前評判の高かった駒澤大学を押しのけて、青山学院大学が優勝しました。往路・復路ともに制した完全優勝で圧勝となりました。

出雲駅伝・全日本大学駅伝の優勝に続いての3冠、しかも2年連続3冠を狙った駒澤は完敗であります。箱根駅伝は全10区間が20㌔を超える区間であり、いわゆる誤魔化しの効かないレースをしないと勝てないということが証明されました。通算でも7度目の総合優勝となった青学はアッパレであります。

Photo_20240128154701 次に浜松市が24.1.1より再編により7区から3区の体制になり、人口79万人都市における60万人超えの どでかい中央区が誕生しました。今回は、小ネタに相応しいネタであります。

中央区中央1丁目から3丁目は真ん中ではなく、かっての東地区(現・アクト地区)であることは、NO.1143の中で言及したところですが、中央区東町及び中央区西町もまた市街地にはなく、天竜川河口にほど近い河輪地区にあるのは、地元民なら誰でも知っていることであります。

23.12.31までは南区東町・南区西町だったところで、これはどういうことかと言いますと、昭和の大合併で河輪村が浜松市に編入された際に、大字東村と大字西村が浜松市東町・浜松市西町になり、そのまま70年以上経過したのであります。浜松市中心部からは磐田市竜洋地区にほど近い南東部の田舎にありますので、お間違いのないようにお願いいたします。

続いては‘太刀洗の池’についてです。‘太刀洗の池’で検索すると、徳川家康公の正室・築山殿を家康公家臣の野中何某が斬首した刀を洗った池となっております。(こちら

‘どうする家康’では、築山殿は斬られたのではなく自害したとの新説で描かれておりましたが、‘太刀洗の池’史跡は、私・稲生も何度も目にしておりましたが、この度その史跡を含む場所に浜松医療センターが新病棟を建設しており、くしくも本年1.4より稼働しています。

それでは‘太刀洗の池’史跡はどうなってしまったのか?気になるところですが、私が医療センターに問い合わせたところ、新病棟の駐車場付近に用地は確保してあり、これを浜松市が史跡として整備していくとのことでした。ですので、ご安心ください。もう少したてば‘太刀洗の池’史跡は再現されるようであります。

最後に、こちらの稲生のつぶやき(ブログ)において、「最近の小ネタ」というカテゴリーを作ってみました。よろしくお願いします。

※写真は、かっての‘太刀洗の池’史跡。

2023年11月 8日 (水)

1207.最近の小ネタ(上五島訪問記・阪神日本一・駒大4連覇)

今回は、最近の小ネタをいくつか。

まずは、上五島訪問記のことです。

10/10~12に長崎県上五島方面で、チャーター船を使った江島・平島を含み、中通島・若松島・有福島そして小値賀島・宇久島と訪問してきましたが、私の書いた訪問記(NO.1200NO.1201NO.1202)と、同行者としてのプ~やんさんの訪問記(中通島江島平島若松島有福島小値賀島宇久島)は、これから訪問する方の参考になるのは間違いのないことです。

それでも、同じ時間に同じ景色を見ていたはずですが、その感想など色々と異なっており、これを見比べていただくのも面白いかと思います。今一度、両者を並行してご覧ください。それにしてもプ~やんさんは、博多港に戻った翌日も玄界島・能古島に渡っていたようです。とってもパワフルなおじさんですね。

なお、私・稲生は、ぶらりシリーズの中に、その72(中通島&若松島・有福島めぐり)、その73(江島・平島めぐり)、その74(小値賀島・宇久島めぐり)も作成しています。

Photo_20231107074401 お次は、何といっても阪神タイガースの日本一のことです。

ペナントレースでは、ともに2位以下を大きく離した阪神タイガースとオリックスブルーウェーブとの関西対決となりましたが、両者がっぷり四つの譲ることなく第7戦までもつれ込む緊迫した戦いを制したのは、阪神タイガースでした。

厳戒中の道頓堀川にダイブしたファンは、37人いたとの大阪府警の発表がありましたが、関西を中心にした経済効果は計り知れない大きなものだったことでしょう。

日本一になったのは、バース・掛布及び岡田監督も活躍していた1985年以来で、38年ぶりのことだったそうです。そういえば、我がベイスターズも1998年に日本一になった時も1960年以来の38年ぶり日本一だったので、38年というのは重い数字なのかもしれませんね。このルールで行けば、我がベイスターズが次に日本一になるのは、2036年ということに・・・あと、13年も先のことなのか。

最後は、大学駅伝の話題です。

出雲・全日本・箱根の3大駅伝の一つ、熱田神宮・伊勢神宮間の8区106.8㌔を走り抜ける全日本大学駅伝は、駒澤大学が4連覇を成し遂げました。

1区で区間賞をとり、その後もトップを守り続けて、一度も他校の背中をみることもない完全優勝でした。2位は国学院大・中央大との三つ巴の戦いを制した青山学院大学でしたが、優勝した駒大の背中すら見えない大差を付けられての2位フィニッシュでした。

次は、正月の箱根駅伝です。記念すべき第100回大会となります。往路5区107.5㌔、復路5区109.6㌔は、1区あたり20㌔強のコースで、誤魔化しは効かない実力レースです。

前評判どおり駒澤大学が優勝すれば、2年連続大学3冠となりますが、そのプレッシャーたるや相当なものであることでしょう。私は、ひいきのチームもありませんが、駒大の強さをみることになるのか、青学・国学院が意地を見せるのか、レースの駆け引きを観るのも良し、本番での楽しみ方は色々あることでしょう。

2023年9月20日 (水)

1194.最近の小ネタ(バタンキュー・阪神‘アレ’成就・俺たちはあきらめが悪い)

今回は、最近の小ネタをピックアップいたします。

まずは、バタンキューについて。今月はバイトのオファーがあり、久しぶりに労働に励んでおります。

基本的に電話番をするということなのですが、その内容も良く知らないことに加え、職場の方も誰一人知った方ではないし、操作する機器やら仕組みなど、要するに初めての事だらけで、特に初日は大変疲れてバタンキューでした。

この‘バタンキュー’は、我ら昭和世代には、分かり易い表現であると思うのですが、平成生まれ以降の若者には、死後となっているようです。

初日は‘バタンキュー’でしたが、安心してください。二日目以降は、だんだん慣れてきており、あと少しで9月いっぱいの任期も終えることができそうです。

Photo_20230916084601 次に、プロ野球。阪神タイガースが悲願の‘アレ’を成就いたしました。18年ぶりのリーグ制覇でした。‘どんでん’岡田監督のもと、強いタイガースが勝ち続けました。おめでとうございます!!

‘どんでん’の由来は、バウアーのユーチューブ解説で知りましたが、何故か今は削除されております。当時のCMの動画付きで良く判るものだったのですが、何か削除する必要があったのでしょか?良く判りませんが、今は見ることができなくなっております。

悲願の‘アレ’のことは、関西のマスコミが流行らせたことで、矢野監督時代の昨年は僅差で優勝を逃したことから、‘優勝’の二文字を封印して‘アレ’と呼んだだけの言葉遊びに過ぎないのです。いわば関西風のシャレですね。

関連して、我がベイスターズの話題です。今年のセパ交流戦を制して、初優勝となったのが6月下旬のことでした。交流戦明けの阪神戦を3タテで下して、セ・リーグ首位に立ったのは、今となっては懐かしい思い出でした。

その後ズルズルと負けが込み、7月は8勝13敗1分けと2位はおろか3位にまで後退してしまいました。8月はバウアーと牧が月間MVPを投手・野手の同時受賞をしたのに、13勝12敗1分けとはどうなっているんだと、ファンは嘆いております。

令和のマシンガン打線と、マスコミが勝手につけてもてはやした打線が、沈黙して好投の投手陣の足を引っ張る試合が多かったのが事実でした。宮崎の首位打者、東の最多勝など、ほぼ確定しているのに、4位の讀賣が迫りくる事態は、思い描いたシーズンではありませんでした。

『俺たちはあきらめが悪い』などとスローガンを替えて臨んだ9/12~14のお得意様・中日戦では、初戦は4勝12敗と4回に1度しか勝たない投手(涌井)に抑えられ、次戦はエース今永が8回1失点で踏ん張るも延長戦で負けを喫してしまい、最後は東で勝ったものの都合1勝2敗、こんなスローガンを立ててグッズの売り上げを伸ばす目論見は、見事に外れてしまいました。

せめて、CS出場権を得る3位を何とか確保して欲しいものです。そういう意味では『俺たちはあきらめが悪い』ファン心理が働いてきております。なぜなら、もう少しベイスターズの野球が見たいから。

2023年8月16日 (水)

1185.最近の小ネタ(台風と祭典・小笠原でのお見送り・新幹線かもめと特急リレーかもめ・サイクルスティール)

 この記事は8/15のうちに書いておりますが、どうやら台風7号が紀伊半島から上陸して、近畿地方を襲っているようです。

地元の祭典(いわゆる神社のお祭り)が、8/14・15に開催されており、その進行に大きく影響しました。どうやら14日はなんとか予定通りに進行しましたが、15日は中止となってしまいました。

まあ仕方がありませんね。相手が台風ですから、勝ち目はありません。問題は、当地への風雨の程度がどれほどのものか?停電などすれば、大きなダメージを受けるのですが、幸いにも停電には至りませんでした。

次に、少し前の話題になりますが、6月の小笠原旅行で同行した友人に、どこが良かったのか聞いたところ、おがさわら丸が父島港を出航して父島地内を離れていくまでの間に、漁船や遊覧船などの地元の船でお見送りをしてくれたことを挙げておりました。

Photo_20230815143501 出航してから30分近くでしょうか、地元の船が入れ代わり立ち代わり、おがさわら丸の右側に着き添い、お別れの挨拶をしてくれたのです。それぞれの船の最後では、海へのダイビングを見せてくれました。これらの様子は、おがさわら丸側から長きに亘って実際に見届けると、それは感動すること間違いありません。ユーチューブにも上がっておりますので、気になる方はご覧になってみてください。(おがさわら丸 見送り にて)

次も長崎遠征の報告の本編に入れ損ねた小ネタですが、帰りは諫早駅から西九州新幹線かもめ及び武雄温泉駅乗り換えの特急リレーかもめにて博多まで戻ってきました。

昨年9.23に開業した長崎駅・武雄温泉駅間を走る西九州新幹線かもめですが、ようやく初乗りをしました。しかも諫早駅・武雄温泉駅間の僅か4駅で、所要時分は、たったの18分です。4駅なのですが嬉野温泉駅は通過するタイプのもので、諫早駅・新大村駅のあとは終点・武雄温泉駅でした。

武雄温泉駅で乗換時間3分で在来線の特急リレーかもめに乗り換えをしたのですが、乗ったと思ったらわずか18分で降車を要することとなり、わかっているのですが、これは面倒くさいと言うしかない感想です。これなら、従来の博多・長崎間の特急かもめの方が乗り心地が良いということになります。現に、往路は博多駅より特急みどりで佐世保駅まで108分の乗車でしたが、沿線の景色を眺めたりして、あっという間に佐世保に到着していたという感覚でしたので、乗り換えなしは旅の大事なファクターであると感じました。

最後は、サイクルスチールのお話しです。プロ野球ネタです。

長崎遠征の最終日に訪問した大村市の富の原簡易局での出来事です。壁に見たことのあるプロ野球選手がバッターボックスでバットを振っている写真があり、日本ハムにいた島田誠選手とのこと。なにか、この局の方にご縁があるとのことでしたが、彼について色々話していたときに出てきたのが、‘サイクル・スティール’を達成した選手だということ。

同じイニングの中で、二盗・三盗・本盗を達成した選手だそうです。別名、パーフェクト・スティールとも言うそうで、島田誠は俊足が売り物ですから、そういう記録も持っていたんだろうな、と納得したのですが、ヤクルトの村上宗隆が2020年に達成しているとのこと。こっちの方が驚きました。

※写真は、おがさわら丸から見た お見送りの光景。

2023年7月11日 (火)

1176.最近の小ネタ(菩提寺・7月の予定・バウアー‘激おこ’・ユメカナウマデチョウセン)

最近の小ネタとして、いくつかお話ししてみることにいたします。

前の記事で、7/3に佐鳴湖小藪と西来院を訪問したことを書きましたが、その日はまだ続きがあります。

西来院の東南800㍍ほどにある三組町の菩提寺という寺院にも立ち寄りました。ここは、私の高校の恩師・稲生先生が眠る地であります。この稲生先生から、勝手に拝借して私のハンドルネームを稲生(いのう)とさせていただいているのですが、稲生先生は、英語の高校教師でありながら、この菩提寺の住職も兼ねていた方でした。ハンドルネームとして拝借していることなど、墓前にご報告させていただきました。

Photo_20230710124701 次に7月の予定であります。やっぱり、バイトのオファーがありませんでした。ジジイはいらないということでしょうか?まあ、仕方ありませんので、控え目に局メグをしていくことにいたします。

7月後半の日程で、長崎県佐世保・的山大島・大村などを廻ることにいたしました。一応、8月上旬分の前倒しであります。

それから、6月下旬にも廻ろうかと考えていた東京・埼玉の‘落ち穂拾い’を7/11に実施することにしました。おそらく、猛暑の最中の訪問となりましょうが、23区内4局と草加市1局の計5局のみであります。途中で、へばったら、早々に切り上げることになるかもしれません。

皆さん、ご存知かと思いますが、NO.1173の記事のあとに、バウアー‘激おこ’事件が起こりました。7/1の試合でのことです。

6回の守備でのランダムプレーを失敗したことに対して、「f○○k」を連呼するほどの興奮ぶりで、よりによってNHKが中継しており、全国に放映されてしまったというもの。

結局、0-2のこの回をもって降板しましたが、味方が奮起して2-2に追いつき、延長12回引き分けとしたのですが、バウアーはベンチに戻ってからは落ち着きを取り戻し、最後まで味方の応援を続け、試合後には「優勝するチームの野球が、あのイニングはできなかった。」と、自分を含めたチームプレーに腹が立ったと説明しました。

これで、チームに大きな喝が入ったのですが、打線が相変わらず低調で、勝ったり負けたりが続いているのが現状です。(7月は4勝3敗1分け:7/9まで)

その後、中4日で登板したヤクルト戦では、4安打2失点の128球での完投勝利で6勝目を挙げ、バウアーの頼もしさが一層増大しておりますが、そのときのヒーローインタビューで発したのが「ユメカナウマデ・チョウセン」でした。

「夢かなうまで挑戦」とは、愛媛の済美高校を率いた上甲監督の名言なのですが、この日本語をバウアーに教えたのは、上茶谷かヤスアキか知りませんけど、良い言葉を教えたものです。

チームは厳しい戦いが続いており、ここが踏ん張り時かと心配しながら、応援している毎日です。

※写真は、バウアー‘激おこ’のシーン。

2023年6月29日 (木)

1173.最近の小ネタ(小笠原からの‘おたより’・バウアーの功績・バウアー語録)

今回は、最近の小ネタを取り上げてみます。

カテゴリーとしては、「日記・コラム・つぶやき」であります。(※「最近の小ネタ」というカテゴリーを新しく作りました:24.1.28追記)

まずは、予想通り小笠原からの‘おたより’が、首都圏には先週末に、地元浜松には今週初めに届いたようです。何人の方から「届いたよと」メールなどをいただいております。

今回は、北は山形、南は長崎の方まで送っております。東京から1,000㌔も離れたところから、たった63円で届けてくれるとは日本郵便も相当太っ腹ですね。日本の郵便制度に、今さらながら感心をする次第です。

63円と言いましたが、今回は宛名面が小笠原局の風景印で、文面側には63円切手を貼った母島簡易局の風景印を押印していますので、実質126円でした。ご存知かと思いますが、風景印押印の条件として、63円以上の切手相当のものを貼付する必要があるので、そのようにしたものです。

Photo_20230706114001 それで、私宛に送ったものについては、文面側の63円切手が剥がれておりました。小笠原局から運ばれて自宅に届けてくれる過程で脱落したものと思われます。今回は42通を投函しておりますが、この脱落が私宛の者だけ、すなわち42分の1だけであると良いのでしょうが、いかがでしょうか?

次に、我がベイスターズが交流戦明けに阪神を3タテして首位に立ちました。その後、次の試合でベイが負け阪神が勝ったため、三日天下ならぬ二日天下などと記事になっていますが、勝ったり負けたりを繰り返しながら進むものです。負け続けない限り、心配はいりません。一喜一憂はするものではないのです!

それで、首位に立った日の立ち台では、バウアーが開口一番「ハッシュタグ・ヨコハマユウショウ」などとファンへのリップサービスをしてくれました。まだ早いって思いましたが、嬉しいものです。

‘投げる哲学者’が今永昇太であるとすれば、トレバー・バウアーは‘投げる科学者’であります。科学的根拠に基づいた緻密なトレーニング方法は、自身のユーチューブチャンネルで紹介されております。日本での職業はユーチューバーであり、野球も時々やってますよ、という腰掛けのようです。

腰掛けでもいいんです。中4日でシーズンを回してくれて、チームに勝利をもたらしてくれれば、今年のベイスターズの優勝に大きく貢献すること間違いありません。バウアーのユーチューブ・チャンネルは、とっても面白いですよ。一度、ご覧になってください!

ここで、ヒーローインタビューで聞いたバウアーのご機嫌な発言を見てみましょう。

5/3 広島戦 来日初勝利 「アリガトウ」「ヨコハマシカカタン」

6/3 西武戦 2勝目 「ヨコハマダイスキ」

6/9 オリックス戦 3勝目 「ベイスターズファンは一番です!」・・・ビジターだったので、日本語での発言は無し。

6/14 日ハム戦 9回完投 4勝目 「ヨコハマサイコッチョー」

6/25 阪神戦 5勝目 「ハッシュタグ・ヨコハマユウショウ」

本日の小ネタは、ここまで。

※写真は、トレバー・バウアー。7/1の激おこ事件については、いずれまた。(7/6写真追加)