1428.実録・仲間たちが減っていくシビアなお話し
ライター稲生は、沖縄にいます。ですので繋ぎの記事ですが、少々シビアな話題です。心してお読み下さい。
去る1.25に、一つの葬式がありました。最近の当地の葬儀は、一般弔問者は通夜に参列して、告別式は身内・親戚で行なうのが一般的になっており、私も1.24の通夜に参列してきました。
60歳女性、死因は大動脈解離ということでした。私の腎臓移植仲間です。
浜松医大病院で、私と同じ時期に腎臓移植をした患者は、皆元気になって患者仲間として、交流が続いていました。特に、退院して1年から数年は交流が盛んでした。
平成元(1989)年の前後の時期は、浜松医大病院の泌尿器科は腎臓移植が盛んでした。教授・助教授にその道の権威ある人材がそろい、頻繁に腎臓移植が行われてきました。中には、アメリカから空輸で運ばれた腎臓を移植した方もおられました。
冒頭の彼女は、私より9歳下の可愛い女性でした。私が腎臓移植したのが33歳でしたので、その頃の彼女は24歳だったのです。地元の信用金庫に勤めており、通夜の際も弔問客がたくさん押し寄せていました。
身長も150㎝くらいで小柄な方で体重も多くなく、腎臓の使用具合から言えば、私より具合よく過ごしていたと思っていたのですが、私より早く突然、亡くなってしまいました。
大動脈瘤の破裂は、本当に怖いものです。一発で命が終了してしまうのですから。果たして彼女は、自分の身体に大動脈瘤があったのを知っていたのかどうか?上半身のCT検査をすれば発見できるのですが、それをしていたのかどうか?本人が死去しており、それを知る良しもありませんが、腎臓移植者には、上半身のCT検査を義務付けてほしいものです。今度の泌尿器科受診の際に、私の主治医に提案してみることにします。(ブログNO.1349を参照してください。)
他にも、ここ2.3年で3名の仲間が亡くなられました。
患者仲間で、その後も年賀状のやり取りをしていたのは、8名ほどいましたが、そのうち4名が亡くなってしまったのです。私もいつ死亡するかわかりません。このブログが、ストップしたままでしたら、生死不明となっていると考えておいてください。
皆様も、ご自身のお身体には充分にお気をつけください。











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